2016/03/02

断捨離その後

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2月から始めた断捨離。あったら便利だけど、なくても済むものをフリマで売るようにしていたのですが、

ランディノート: 結構売れるメルカリ


売れ行き好調なのが面白くて次々に売ってしまい、だんだん寂しくなってきました。。。
売りまくって何もかもなくなり、6畳間に座布団1枚みたいな心境。
その寂しさとは裏腹に、売れる面白さが上回ってしまい、次は座布団と畳かな?と進みたくなるほどで、フリマ依存症みたいになってしまったのですが、さすがにもう売るものはないので、とりあえず断捨離集中月間は2月で終了としました。
1か月で59品売れて、販売利益は151940円となりました。

出品、発送も要領を得てきたようで、

・売るものは相場よりも安くする(目的は利益ではなく断捨離なのだ)
・商品の写真はデジカメを使って綺麗に撮る
・商品説明を詳しく書く(良し悪し含めて)
・出品はすべて送料込みとし、送料はできる限り安くする
・発送はAmazonよりも速くが目標(出品前に梱包を終えておく)
・荷物のお届け希望日と時間を買われた方に確認し、問い合わせ番号を伝えておく
・梱包を丁寧かつ安価にする

送料は、全国一律料金にすると、北海道や沖縄、離島など、遠方の方も同じ価格で買うことができるため、売れる可能性が高まります。実際に北海道や沖縄の方にも売れました。
配送は、郵便や複数の宅配業者など、方法と種類は多岐に渡り、この大きさの荷物の場合、どの運送会社のどのサービスを使えば最も安いのかを把握しておく必要があります。
安い順に並べると、

大きさが定形封筒サイズ(厚み1cm以内、重さ50g以内)は普通郵便で82~92円

大きさが定形を超え、重さが100gまでは定形外郵便で120~140円

サイズがA4、厚み3cm以内、重さ1kg以内はクリックポストで164円

厚みが3cmを超え、重さが250g以下なら定形外で250円

厚みが3.5cm以内、重さが1kg以内ならポスパケットで360円

厚みが3.5cmを超え、重さが500g以内なら定形外で400円

上記のサイズを超えたららくらくメルカリ便で。(フリマがメルカリの場合)
60サイズ重さ2kg以下600円
80サイズ重さ5kg以下700円
100サイズ重さ10kg以下900円
最大160サイズ重さ25kg以下1500円

すべて全国一律料金です。定形と定形外以外は追跡あり。
激安なのはクリックポスト。サイズは最大34cm×25cm×3cm、重さ1kg以内で全国一律164円。
配送時間は普通郵便と同じなので、届くまで日数がかかってしまうのと、料金はYahooウォレットで決済、そして伝票を自分でプリントアウトする必要があるのですが、追跡番号で配送状況が確認できるので安心なのと、全国一律料金なので売りやすいです。
また、郵便局へ行かなくてもポスト投函で送れるので、何時でも発送が完了できます。但し、沖縄は船便となり1週間近くもかかるため、事前にそのことをお知らせした方がいいようです。

このサイズの専用箱がホームセンターやネットで売られているようですが、薄くて軽量なビニール袋を使うと便利。私はこの商品を使っています。


そして、密封にはこのシーラー。


硬い箱だと、サイズを少しでもオーバーすると運んでもらえませんが、袋だとサイズが変形するため、多少厚みが増えても運んでもらえるようです。要は一般的なポストに入る大きさと厚みでなければならないわけですが、この許容範囲が曖昧なので、微妙なサイズになった場合は、郵便局の窓口で確認してもらって送るようにした方が安心のようです。

そして、ビニール袋だと、本や衣類のようなものは問題ないですが、複数の小さな商品を1まとめにする場合は、袋の中で商品が偏ったり重なったりして厚みが変化してしまうので、商品が動かないようにシーラーで袋の上から留めておくといいようです。
また、保護が必要な場合は緩衝材のプチプチに挟んでシーラーで密封しておけば、必要最低限の大きさで済むので、袋に入れやすいしプチプチの節約にもなります。

60サイズ以上の箱の場合、スーパーのレジにおいてあるダンボール箱を適当にもらっておくと便利です。様々なサイズがあり、比較的頑丈なダンボール箱が多いので、箱の中で商品の周りに空間ができたら、カットしたダンボールで商品を動かないよう固定したり、封筒で送るときに曲がらないようにするための芯材としても使えます。
ホームセンターでも梱包資材が売っていますが、せっかく安い配送方法を選択したのに、梱包資材でお金を使っていてはもったいないです。
以前書いたスーパーのロール状になった薄いビニール袋も何かと重宝します。


順調に進んだ断捨離ですが、その売上で断捨離の元を買っていては無意味なので、あったらいいけどなくても済むものは買わないようにし、毎日のように使う必需品は、買い替えの必要がない良い物を買うように努めようと思います。

で、その第一弾がスマホになりました。HUAWEI Ascend Mate7
低スペックで安価なスマホは安物買いの銭失いになることを1万円スマホで学べたのと、逆に高いスマホは壊れたり落としたりした時のショックと出費が大きいので、安くてハイスペックな1台ということで、Ascend Mate7に白羽の矢が立ちました。

Wi-Fi 5GHz対応、LTE下り300Mbps、バッテリー4100mAh、オクタコアCPU、メモリ2GB、アウトカメラ1300万画素、インカメラ500万画素、6インチIPS-NEO液晶、ワンタッチ指紋認証、高速な顔認証、隠せるナビゲーションバー、高音質内蔵スピーカー、薄くて丈夫で質感の高い金属製ボディ、ゴリラガラス3など、高性能高機能。
これが、イートレンドでは送料税込み3万円以下なんですね。

【最もコストパフォーマンスに優れたスマートフォン!】3万円を切ったオクタコアCPU搭載6型スマートフォン HUAWEI Ascend Mate7


6インチなので片手操作が厳しいのですが、背面にリングを貼れば片手で持ちやすくフリックしやすくなるし、画面が大きいぶん見やすく操作しやすいです。
バッテリーの持ちも抜群なので、1年経ってバッテリーが徐々にヘタってきても余裕で使えそうだし、最悪落としたりしてぶっ壊れても、3万円ならギリギリで耐えられます。これより2倍以上高価なiPhoneとなれば、その辛さは計り知れないです。
そして価格は安くてもハイスペックで実用的なので、1~2年ほど使ってオークションやフリマで出品するとなっても、そこそこの価格で売ることができるかと思います。液晶保護シートが最初から貼られている点も、売りに出すときの強みとなります。

中国製もバカにできない時代になりましたね。そしてカスタマイズ性の高いAndroidを知ってしまうと、自由度の少ないiOSには戻れなくなってしまいます。それに、格安SIMのMVNO利用による通信費削減の効果もかなり大きく、年間にすると6万円ほど削減できます。

※月額使用料 キャリアユーザー平均7433円、MVNOユーザー平均2067円(2016年MMD調査)

私はIIJmioのデータ専用SMS機能付きSIMを利用しています。音声通話機能はありませんが、発信はLINEを、着信はSMARTalkのIP電話を使えば通話できます。緊急電話はかけられませんが、最寄りの消防署や警察署へはかけられるので、緊急時は何とかなりそうです。

このAscend Mate7はオススメの機種なので、買い替えや買い増しを考えられていた方は、在庫がある今のうちにゲットを。