2015/05/31

Kindle本が実質半額

※このキャンペーンは6月1日正午時点で終了しています。

Kindle版の書籍の大半が、実質半額になっています。

Kindle本、最大50%ポイント還元セールはこちら

ポイントが書籍の半額分付くようです。Kindleとしてしか出版されていない電子書籍は通常の価格とポイントですが、紙とKindle版の双方が出ている、例えばマラソン本だと小出監督のこの本とか、




東大卒の市民ランナーの松本さんの本、



独自の理論を展開する岩本氏の本、



女子マラソン世界記録保持者のポーラさんの本、



トレランの第一人者、鏑木氏の本、



などなど、書籍だけでなくコミックや雑誌、ムックなども実質半額となっています。雑誌の最新号はポイントなし。





ムックは過去の本でもいいものがあるので、半額で買えるならお得ですよね。紙の古本も安いですが、送料を入れるとKindle版の方が安いくらいです。



しかし、こんな売り方して問題ないんですかね?本屋さんお手上げかと。

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5月のランニングと、トレーニングに対する考え方

今月はこんな内容になりました。



ポイント練習 10回
・スピード強化 7回
・スタミナ強化 3回(レース1回含む)
ジョグ 11回
補強 6回
休足日 10日
5月走行距離 292km

意識したのはこの4つ。

・ポイント練習主義
・むやみに月間走行距離を伸ばさない
・故障が嫌なら補強をする
・貧血対策


「ポイント練習主義」

ポイント練習主義というのは、

ポイント練習のために「ジョグ」があり、
ポイント練習のために「休養」があり、
目標達成のために「ポイント練習」がある。

というもの。
ポイント練習を精一杯頑張るために他のメニューがあり、ポイント練習を成功させることの積み重ねが、目標達成につながると思います。
そして、この考え方でトレーニングに取り組めば、メニューの強弱休のバランスが良くなり、メリハリのある基本に忠実なトレーニングをこなすことができます。
また、ダラダラと多くの距離を走ったり、月間走行距離を目標にするといった過ちを犯すこともなくなるので、走力が上がりつつも疲労が慢性化しなくなります。今月は300km弱と、レベル相応の距離にまとめられたおかげで、ポイント練習では十分な負荷をかけることができ、故障前の走力に戻りつつあります。
筋力がついたため、足の形状も確実に変わってきました。故障時は15%台にまで増えてしまった体脂肪率も、今は11%台まで落ち、体重も落ちてきています。
(上が体重、下が体脂肪率)




「減量」

ランナーは体重が軽い方が速く楽に走れるため、減量をすると効果的のように思えますが、無理な減量により、トレーニングに力が入らなくなって走力も筋力も衰えてしまっては、減量分楽に走れるようになっても、走力ダウンにより差し引きゼロに。そして、減量のおかげで十分な筋力が付いていないようでは、代謝が悪くリバウンドの可能性も高い。
そのため、ランナーの減量は、体重よりも体脂肪をまず先に落とす。上級レベルのランナーの体脂肪率10%以下(男子の場合)を目標にし、その数値に達してもタイムが伸び悩むのであれば、そこで初めて体重を落とすことを考えればいいかと思います。

ランナーにとっての減量は、ランニングを始めたばかりの体脂肪がかなり多い初心者ランナーか、十分なトレーニングを行っても記録が頭打ちになっているエリートランナーがすべきことで、一般的な市民ランナーは、体脂肪率をチェックしながらトレーニングに励み、そのトレーニングのために十分な栄養を摂ることを考えていれば十分かと思います。体重でなく体脂肪を気にするようになると、唐揚げはやめて焼き鳥にするとか、栄養価の高い納豆と卵は毎日食べる、ジャンクフードは食べないなど、食事の量ではなく質を意識できると思います。

また、一部で話題となっている糖質制限といったこともしないほうがいいと思います。
ランナーの糖質制限なんて、ガソリンをケチってスーパーカーを乗るようなもの。ランナーは排気量も馬力も走行距離も違うんだから、車庫に眠ってばかりの大衆車向けの改造法なんて通用しないどころか悪影響だと思います。
パフォーマンスアップを目指しているスポーツ選手は、食べ過ぎはダメですが、足りない方がもっとダメなんですよね。糖質が多いよりも少ないことでの弊害(タンパク質分解など)はランナーにとって致命的です。


「補強」

故障の主な原因は、着地衝撃に抵抗するための筋力が弱く、腱や関節、骨格に頼って走ってしまうため。痛みが発しやすい周辺の筋肉や、それをサポートする筋肉を、走る前に鍛えておく必要があります。走って故障をするのだから、走る前に行わないと意味が無いのですよね。
足の補強内容はスクワット、カーフレイズ、ランジなどを、後日筋肉痛が起こるレベルまで行いました。上半身の筋トレは、ダンベルを使ったり、市営のジムを利用したりしました。
肩や腕、胸などの筋肉は、マラソンの場合は鍛える必要はありませんが、一般男性として華奢な体はみっともないですよね。逆にプロレスラーみたいなムキムキな体は重くて無駄が多い。俊敏性のある細マッチョな体型が理想なので、その身体作りを目的に鍛えました。
それと、身体の左右のバランスを整えたり、前進に有効なフォームを維持するために、体幹トレーニングも定期的に行いました。


「貧血」

長期の故障時に出ていた貧血の症状は、一時は良くなったものの、再び爪に横シワが入り疲労が増してきてしまい、ポイント練習後は気持ち悪くなり倒れそうになってしまったので、以前服用していたファイチから、マスチゲンに変えて服用を再開したところ、徐々に体調が回復。爪の横シワも治まり、通常の爪が生えてきました。その効果もあって、今月はしっかりポイント練習に取り組むことができました。
私の場合、食事だけではどうしても不足してしまうようなので、その不足分を補う形で、量を加減しながらこの先も服用し続けていこうと思います。



「トレーニング計画」

猛暑となる直前の6月は、走り込み期のための走り込み期と捉えています。
昼は37℃、夜は28℃といった7~8月の猛暑の期間はランニングどころではなくなり、走ったところで暑さに耐えるのが精一杯で、走力アップまでのペースに上げられなくなるので、猛暑前の今の時期に頑張れるだけ頑張っておいて、土台となるレベルを上げておき、7~8月は、暑さをしのげる森林公園や林道を利用したランニングと、補強をメインにして現状の走力を維持。
そして、盆休みあたりから始まる本格的な走り込み期の段階で、一段上がった土台の上からスタートを切るのが理想です。
そのため、走り込み期のための土台作りとなる6月も、ポイント練習主義の考え方を重視して、無理なく無駄なく確実にトレーニングをこなしていこうと思います。

2015/05/28

カメラアプリ(iOS用)セール

多機能なProCam2が5/28現在、400円→無料セール中。iPhone、iPad用共に無料。

iPhone用。

iPad用。

インターバル撮影が可能なので、こんな使い方にも便利です。

ランディノート: 風呂で読書

2015/05/26

スマホの手持ちとタップ操作が快適に

最近のスマホは大画面となり、5インチクラスが主流となったのですが、大きくて見やすい分、持ちづらくタップしづらくなりましたよね。
しかし、以前紹介したこのワンタッチシリコンスタンド。

ランディノート: オススメのスマホスタンド


これを取り付けると抜群に持ちやすく操作しやすくなります。
5インチのスマホの場合、普段持つのはこんな感じでしょうか。



滑り落ちないように、底辺に小指を掛けますよね。重いスマホや、iPhone 5s以降の機種のように角張っているタイプは結構痛い。
ところが、ワンタッチシリコンスタンドを付けておくと、こんな感じで指に引っかかるので、



小指を掛けなくても滑り落ちることはなく、指が痛くなることもないです。



それと、画面が広くなった分、片手で右上(右持ちの人は左上)の部分のタップは、ほぼ不可能になりましたよね。



しかし、このワンタッチシリコンスタンドが取り付けてあると、こんな感じで指で挟んで持てます。スマホの側面に指を掛ける必要がありません。



この状態だと、手前の角から、遠くの角まで難なくタップが可能になります。





手が小さな女性なら、操作はもっと大変になるので、このワンタッチシリコンスタンドは重宝すると思います。
これと同じ機能が使える製品にスマホリングがありますが、あれよりも分厚くならず、見た目がステッカーのようでスッキリしているし、色も10色出ています。
送料税込380円と、気に入らなくても許せる価格。動画視聴時やキーボード入力時のスタンドとしても大活躍しています。

2015/05/24

オススメのスマホスタンド

私はスマホはケースに入れずに裸で使っているのですが、動画を見たりキーボードを使ったりするときは、スタンドがあると便利です。
専用品を使ってもいいのですが、ダブルクリップを使ったり、



洗濯バサミを使ったりする方法もあったりします。



今回、オススメの商品を見つけました。



裏はこうなってます。ピンク色の部分が両面テープ。



表側の真ん中の部分を押すと、



クルッと反り返るのですね。ゴムの中に湾曲した金属プレートが挟まれており、真ん中を押すことで、それが逆に反り返る仕組みです。



金属製の平たいヘアピンがありますよね。真ん中を押すとVの字に開いて、両サイドを押すとパチンと髪を留めることができるピンですが、あんな感じです。



これをスマホの裏側に貼ります。貼る前は、中性洗剤などで油分をしっかり拭きとっておくといいようです。



丸くした状態でスマホを持つとこんな感じ。



手を離しても落ちないです。手が乾燥して滑り落ちる心配もなくなります。



机に置くとこんな感じ。角度は調整できませんが、今のスマホは液晶の視野角が広いので問題なし。



以前、折りたたみ式のBTキーボードを買ったのですが、

ランディノート: 例のBTキーボードが届きました(EC Technology 折りたたみ式ワイヤレスキーボード)


唯一の欠点は、スマホスタンドがない点。しかし、今回のスマホスタンドのおかげで、いちいちスタンドを持参することなく使えるようになりました。



スタンドを真っ直ぐにした状態でスマホを机に置くと、このスタンドの厚み分浮いてしまいますが、私の機種は背面が丸みを帯びたタイプなので、ほとんど気にならないです。これがクッションになるので、コンクリートなどに直接スマホを置いても、すり傷が付かない利点もあります。
手に持った時も、スマホ背面の中央部分は手に当たらないので、まったく気になりません。



このアイデア商品のスタンド、価格も安くて、私が買った価格は送料税込で380円。レビューでは剥がれやすいといった意見も出ているようですが、貼る前にしっかり油分を拭けば問題はなく、私の場合は強く引っ張っても剥がれることはないです。
これがあれば、いちいちスタンドを持参しなくていいし、シェルケース付きの状態でも貼ることができます。
この商品を見つける前は、スマホリングを買おうと思っていたのですが、こちらの方が断然スッキリで価格が安い。オススメです。