2015/09/19

ランナーにオススメの本

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村山紘太選手などを指導した櫛部静二監督が書いたこの本、中長距離走トレーニングというタイトルになっていますが、マラソンをメインに行っている方でも、大いに役に立つ内容となっています。


よくあるマラソントレーニング本は、走法の説明、マラソンのためのトレーニング方法と解説、トレーニングのスケジュール、レースに向けた注意点、栄養に関する説明といった内容でまとめられているものの、広く浅い解説で終わってしまうものが多いのですが、この本は走力アップの方法を、運動生理学の観点から説明されており、それに基づいたトレーニング方法を詳しく紹介しています。解説にすごく説得力があり、読んだら早速この本の通りのトレーニングをしたくなる内容。
マラソン初心者よりも、目標に向かってガンガントレーニングをしている実践者に向けた本となっています。
本には城西大学駅伝部のトレーニング風景や、レースの写真が多く挿入されていて、図やグラフ、表なども多く使われており、わかりやすい参考書のような作り。

目次はこうなっています。

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まえがき

基礎理論を学んでトレーニングに取り組むことで、レースでの成功を実現することができる。

第1章
ランナーのための生理学

1,ATP再合成とエネルギー供給の仕組み
2,エネルギー供給の仕組み1 無酸素性エネルギー
3,エネルギー供給の仕組み2 有酸素性エネルギー
4,長距離ランナーの能力を決める3つの要因
5,無酸素性トレーニングはなぜ必要なのか
6,有酸素性トレーニングはなぜ必要なのか
7,ランナーの筋肉 その種類と特徴
8,ランナーの筋肉 トレーニングを考える

第2章
さまざまなトレーニング

1,トレーニングの原則
2,ランナーのフォームの基本
3,正しいフォーム作り
4,トレーニングの種類1 ペースランニング
5,トレーニングの種類2 インターバル
6,トレーニングの種類3 距離走
7,トレーニングの種類4 レペティション
8,トレーニングの種類5 タイムトライアル
9,トレーニングの種類6 クロスカントリー
10,トレーニングの種類7 筋力トレーニング
11,トレーニングの種類8 坂トレーニング
12,トレーニングの種類9 体幹トレーニング

コラム 高地トレーニングの科学

第3章
トレーニング計画

1,競技力向上に必要な具体的な目標設定
2,年間計画 四季に合わせて計画を立てる
3,春・スピード強化期 トラック競技に取り組む
4,夏・トレーニング期 持久力強化と補強に取り組む
5,秋・ロードレース期 充実した結果を出す
6,冬・トレーニング期 地形を利用して強化
7,種目別トレーニングメニュー
8,競技会の成績を評価して将来に生かす

第4章
レースに向けたコンディショニング

1,レースに向けたコンディショニングの基本
2,レースに向けた気持ちのコントロール法
3,レース当日の過ごし方

コラム 体調管理と心拍数

第5章
レースにおける戦略と技術

1,戦略と技術1 800m
2,戦略と技術2 1500m
3,戦略と技術3 5000m
4,戦略と技術4 10000m
5,戦略と技術5 3000mSC
6,戦略と技術6 ロードレース
7,戦略と技術7 駅伝
8,戦略と技術8 マラソン

コラム レースにおける呼吸法
コラム ラストスパートを成功させる3つのポイント

第6章
メンテナンスと休養

1,疲労と回復のメカニズム
2,ウォームングアップの必要性
3,クーリングダウンの理論と方法
4,アイシングによる故障予防
5,故障予防のためのO脚改善
6,パフォーマンス向上のためのアミノ酸サプリメントの活用
7,貧血対策
8,トレーニング時の水分補給

あとがき

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地道にトレーニングをしている市民ランナーの唯一の弱点は、優秀なコーチや指導者がいないこと。
この本は指導者の役割をはたしてくれます。知識が深まり、モチベーションアップにもつながりました。是非一読を。

2015/09/17

iPhone 5(Wi-Fi)でのiOS9のアクティベート

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私はAndroidのスマホをメインで使い、iPhone 5はWi-Fiのみを使用して使っているのですが、iOS9にアップデートしたところ、起動時の設定でアクティベートを行うため、SIMを入れるように促されてしまい、この状態からiPhoneを起動できなくなってしまいました。

今まではauと契約していてすでに解除しており、通信のできないSIMだけiPhoneにセットしてあったのですが、このSIMを引っこ抜いたところ、アクティベート画面が出ることなく、いつものように起動することができました。
今までiOSを何度かアップデートしていたのですが、こんな症状が出たのは初めてでした

iPhoneをWi-Fiのみで利用されている方で同じ症状で困っている方は、SIMを抜いて起動してみてください。無事起動しても、抜いたSIMを入れると再びアクティベートの画面になってしまうので、今後はSIMは抜いたままで使えば問題ないようです。

2015/09/12

Strava連携開始しました

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ランニングのデータは以前はiPhoneとRunmeterを使って記録していたのですが、現在はEPSONのGPSウォッチをメインに使っていて、音楽を聴きながらジョグをする場合は、時計は使わずスマートフォンを使っていたりするのですが、記録したデータの管理はすべてStravaを利用しています。
Stravaは表示が多彩で、見やすく分析しやすく機能も豊富。無料であっても目障りなバナー広告などはなく、連携機能も優れているため、Stravaを知ると他のウェブアプリが使えなくなってしまいます。
EPSONの時計のデータはNeoRunで管理できますが、NeoRunの設定からデータをStravaと共有できる機能があるため、





EPSONの時計からNeoRunへアップロードした直後に、Stravaへもデータを反映させることができます。(EPSONだけでなく、GARMINやSUUNTOでも可能だったと思います)
この設定を済ませておけば、見づらく操作性の悪いNeoRunを使わずに済むし、別の時計に買い替えた場合でもStravaを継続利用できるし、StravaはiOSやAndroidアプリもあるため、スマホ単体でも計測保存もできます。
写真も添付できるので、レース時の写真や、季節感のある一枚、自転車でのツーリングでのスナップなど、思い出となる写真も記録することができます。

また、周回コースや、森林などの障害物が多いコースでEPSONの時計を利用すると、EPSON及びNeoRunのデータが、コースの実測値と比べるとかなりの誤差があり、私が利用している1周2㎞の公園コースでは、10kmで500mも誤差が生じるのですが、このデータをStravaで表示すると、実測値とほとんど変わらないほどの正しいデータが表示できます。
この件をEPSONのサポートにデータを送りながら何度もやりとりを繰り返したのですが、NeoRunはStravaと違い、データの再処理を行わず時計のデータをそのまま表示しているため誤差が生じるとのことで、これはNeoRunの仕様とのことで諦めてもらうしかないとのこと。
そのため、走りながら時計に表示されているデータも、計測環境によってはかなり狂ってしまうようで、直すことはできないようです。
しかし、Stravaで表示されたデータは極めて正確なので(10㎞で10mの狂いもない)、走り終わってデータを確認する場合は、NeoRunではなくStravaで行ったほうがいいです。
但し、大幅に狂うのは周回コースだけで、一般道ではNeoRunでも正確に表示され、同期されたStravaのデータとほとんど誤差はないようです。

Stravaの欠点は、トラックを走る場合、正確なタイムを計測したいため、EPSONの時計で1周400mごとに手動でラップを取るのですが、このラップタイムはNeoRunでしか確認することができず、同期されたStravaでは1㎞単位でのラップしか表示できない点。そのため、ラップタイムをStravaへ保存するには、メモ欄を使ってNeoRunを見ながら手動でタイムを入力するか、NeoRunのそのデータのURLをメモしておくしかないようです。
ちなみに、EPSONで手動ラップを取った場合、ラップタイムは正確ですが、GPS計測には誤差が生じるため、1㎞あたりの平均ペースも狂ってしまいます。



これは以前にトラックを利用して400m(リカバリー200m)のショートインターバル走を行ったNeoRunのデータですが、GPSでは400m2本目の赤のラインのものだけが距離は正確で、あとはすべて410m以上になっているため、平均ペースは実際よりも速くなっています。平均ペースだけ見ると、速くなった!と勘違いしてしまうので注意が必要。
LAP番号12番は、平均ペースが赤ラインの3'32/kmに対して3'17/㎞と速いですが、LAP番号12番のGPSでの距離は430m。ラップタイムは1'27"20で、赤ラインの1'26"73の方が実際は速いのですよね。
この表で表示された正確な数値は、手動で押したスプリットタイムとラップタイム、そして心拍数のみで、あとはデタラメとなります。


ということで、非常に使いやすいStrava。有料のプレミアムを使わなくても機能は十分事足りるので、別のウェブアプリで管理されている方は、引っ越しをオススメします。
そしてStravaは、Twitterのように仲間をフォローしあうこともできます。
一人でトレーニングしているランナーさんは、他のランナーさんのトレーニング方法が非常に気になるはず。ランニング雑誌でも、速くなったランナーさんインタビューが載っていますが、思わず読んでしまいますよね。走力の高い方や、短期に走力が向上した方、月間距離が少ないのに高記録な方、高齢なのにレベルが高い方などのトレーニングデータは、参考になる部分が多いです。
また、他のランナーさんの頑張りを見ると、「よし、自分もしっかりトレーニングしよう!」とか、「スピードトレーニングが足りないから、このランナーさんの方法を見習ってみよう」など、モチベーションアップにもつながります。

私は今までStravaではフォロー機能を使っていなかったのですが、連携するようにしました。フォローのリクエスト、再リクエストをよろしくお願いします m(__)m

https://www.strava.com/athletes/rundy_

2015/09/08

走り込み期

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秋は冬の本命レースのための走り込み期。
早い方は8月から走り込み期に入っている方も見えますが、猛暑の時期は暑さに耐えることに精一杯で、脚力や心肺機能を追い込むスピードまで上げることができず、頑張った割には効果が薄いのが難点。しかし、気温や湿度が下がり出す今からの時期は負荷を上げられるようになり、トレーニング効果を大幅にアップできます。



私は盆明け以降を走り込み期と位置付けており、低負荷のジョグや自転車利用が多かった夏のメニューから、ペースが遅めのロング走(25~35㎞)、8~15㎞のペース(LT)走やインターバル走を増やし、スタミナ、スピード双方の能力を10月中旬頃に合致させ、30㎞走を理想のペースで確実に走り切れるようにしてから11月のレースに挑もうと思っています。
トレーニングで30㎞走でのタイムを最終ハードルにするのは、小出監督の本から学びました。

本ではサブスリーが目標の場合、20~30㎞の距離をキロ4分~4分5秒のペースで走れることを目指しています。かなりの難関ですが、これほどの走力がないと、本のタイトルにある走り方はできないのでしょうね。


私の目標は、現在のフルのタイムが2時間52分44秒なので、自己ベスト更新、あるいは2時間50分切りを目指したいところですが、加齢というパフォーマンスダウンがあります。
全日本マラソンランキングのデータ分析によると、28歳をピークに、1歳増えると1分30秒タイムが落ちるとのこと。そのため私の場合は、2時間54分14秒が現状維持のタイム。このタイムを更新することを目標にしました。持ちタイムからすれば、達成できそうな現実的なタイムですよね。
もちろん、このタイムを狙いながらも更に上を目指したいのですが、実力よりもはるかに上のタイムを目標にしてしまうと、前半飛ばして後半潰れるような走りになってしまうし、目標達成の確率も低くなるので、がっかりする可能性が高まってしまいます。

サブスリーを狙っている方で、なかなか達成できない方が多いのですが、現在の持ちタイムからすると、サブスリーを目標に置くには早過ぎる方が多いような気がします。サブフォーレベルなら大幅なタイム更新が可能ですが、3時間20分を切れるレベルになると、数分の更新が結構大変になってきます。
サブスリーを現実的な目標に置くのであれば、現在の持ちタイムが3時間5分程度が妥当ではないでしょうか。達成可能な目標にした方が、スタートから目標タイムに合わせたペースで走れるため、30㎞あたりでガタ落ちすることなく、トレーニングで走力が上っていれば、後半部分からタイム更新の走りができるような気がします。

私の場合、走り込み期のメニューは下記のようになり、

ロング走
ペース走
インターバル走
ジョグ(または自転車)
休養

一般的なメニューと変わりはないのですが、走り込み期だからといきなり強度を上げることはせず、徐々にレベルを高めて走力を右肩上がりにし、レース2週間前あたりにピークを合わせるようにすれば、無理をすることなく中だるみすることもなく、レベルアップできるかと思います。
具体的な走り方や設定ペースは、アドバンスド・マラソントレーニングという本を参照するといいようです。

(この書籍はAmazonでも楽天ブックスでも現在売り切れ中。本屋さんか図書館でチェックを。)

抜粋、一部要約しますと、

・ロング走

26キロ以上の距離を走る。ロング走の効果を最大限に得るためには、適切な強度の範囲を走ることである。
皆さんが単に時間をかけているだけのゆっくりしたジョギングではない。
最も有益な強度の範囲は、目標のマラソンのレースペースよりも10~20%遅いペースである。
最初の部分は、この範囲の一番遅いペースから走り始め、次第にペースを上げて最後の8~16㎞が、目標とするマラソンペースのおおよそ10%遅いペースとなるように走る。

・ミディアムロング走

18~24㎞くらいの距離を走る。
ロング走で得た生理学的な効果を強化する。最大の生理学的効果を得るためには、ロング走の時と同様のペースで行うべきである。

・マラソンペース走

距離はミディアムロング走、またはロング走。目標とするマラソンペースでのランニング。
ミディアムロング走やロング走の時と同じように、初めはゆったりとしたペースで走り始め、終盤はマラソンペースで走る。
例えば、25㎞のスケジュールでマラソンペースが19㎞の場合、最初の6㎞は徐々にスピードを上げ、その後19㎞をマラソンペースで走る。

・有酸素走

皆さんが行っている16㎞までの、頑張り過ぎない程度の標準的なランニング。LT走よりもペースが遅く、ミディアムロング走よりも距離が短く、回復走よりはペースが速い。
有酸素走の目的は、トレーニング量を増やすことによって、総合的な有酸素能力を促進することである。
このトレーニングの最適強度の範囲は、マラソンのレースペースよりもおよそ15~25%遅い。

・LT走

ペースは15㎞からハーフマラソンのレースペースとほぼ一致する。
LT走の距離は6~11㎞の範囲である。
3~5㎞のウォーミングアップの後に実施し、トレーニング後は10~15分のクールダウンを行うべきである。
一例として、ウォーミングアップ5㎞、LT走8㎞、クーリングダウン3㎞。

・回復走

リラックスしたペースで行う比較的短いランニングである。最大心拍数の76%未満。
できれば、柔らかい走路で回復走を行うこと。

・VO2maxインターバル

5㎞のレースペース、最大心拍数の93~95%で走る。休息の時間は疾走時間の50~90%。
例えば、1000mを3分20秒で繰り返し走るのであれば、インターバル間(ジョグ部分)はゆっくりと1分40秒~3分間走るようにする。

・スピード走

50~150mの距離を繰り返し走ることで、脚の速度とランニングフォームを改善する。この練習は、レース中に素早い脚の回転を維持するための神経系を鍛える。
代表的なのは、100mを10回繰り返し走る方法で、トップスピードまで加速し70mまで走り、残りの30mを流すように走る。
加速区間ではよいフォームで走ることに集中し、毎回、1つの局面に焦点を絞る。例えば、この1本は腕をリラックスさせる、次の1本は股関節を伸ばしきる、など。
繰り返しの間にとる休息の方法は、100~200mのジョグやウォークである。


となっています。
意識的に遅く走るLSDはメニューにありません。また2部練も否定的。

マラソントレーニングをしていて週間走行距離が121㎞に満たない場合、ロング走や週半ばのミディアムロング走ができていないうちは、週に1回もしくは2回以上、2部練習をして距離を稼いでも意味は無い。それよりも、長めに走って各練習の間に22~23時間の休息を身体に与えたほうがよい。

2部練に関しては、川内優輝選手も否定的ですね。

ランディノート: 川内優輝選手のトレーニング理論



それと、最大心拍数の求め方は、この本では、

207-年齢×0.7

となっていますが、個人差があり実際の心拍数はこれよりも10bpm以上の差が出る可能性があるため、正確な心拍数を実測することが望ましいとあります。
ウォーミングアップをしっかり行った後、600mを高い強度で3本、ゆるやかな傾斜で走り、その都度ジョグですぐに戻ってくる。この600mをこれ以上走れなくなる強度で走ると、3本目を走り終えた時の心拍数は、最高心拍数と2~3bpm差の範囲内に収まるはずである。と書かれています。

各メニューの距離とおおよそのペースは、私の場合ですと、

ロング走 26㎞以上 キロ4分30秒
ミディアムロング走 18~24㎞ キロ4分30秒
マラソンペース走 18㎞以上 前半キロ4分30秒 後半キロ4分
有酸素走 16㎞以下 キロ4分45秒
LT走 6~11㎞ キロ3分47秒
回復走 8㎞程度を5分30秒~6分ペースくらい。
インターバル走 ヤッソ800や1000m キロ3分38秒
スピード走 ウィンドスプリントのこと

といった感じになります。
私の場合、インターバル走はダイナミックで力強いフォームを習得できる400m(リカバリー200m)×15本のショートインターバルと、サブスリーなら800mを3分、2時間50分なら2分50秒、リカバリーも同タイムと、設定タイムがわかりやすいヤッソ800(リカバリー400m)×10本、そしてトラックでなくても走れる1000m(リカバリー200m)×5本の3種。1000mを10本走るパターンもあるようですが、それだと1本のタイムを抑えなければならず、LT走と大差ないペースとなるので、1000m×10本なら、ペースが安定しやすく追い込みやすいLT走10㎞をするようにしています。
また、メニューを簡素化するために、ミディアムロング走、マラソンペース走、有酸素走、LT走をすべてペース走とし、その時のメニューのバランスを見ながら、距離やペースを選択するようにしています。
走れる時間や、体調、天候(特に気温や湿度)により強度は左右されますが、この本の内容を基本にして取り組んでいけば、成果は出そうですね。


そして、ポイント練習と同じくらい大切なのが休養。
走り込み期で負荷が高くなればなるほど、休養日を充実させ、いかに確実に早く回復させるかも、重要なトレーニングの一環となります。
回復には、BCAAが良いとのこと。

オーバートレーニングを回避してポジティブにトレーニング! | アスリートLab produced by EVOLUアスリートLab produced by EVOLU



BCAAは多くの食材に含まれているので、高価なサプリを買う必要はないと思います。

アスリートも基礎代謝アップを目指す方も、日々の食事でBCAAチャージ! : タニタ運営[からだカルテ]



サプリはあれだけ多額の宣伝費をつぎ込んでも儲かるわけだから、非常に原価が安いということになりますよね。そんな商品を買うのはお金がもったいないし、臨床試験で証明された医薬品ではないので、効果の怪しいものや粗悪品もあります。メーカーも多種多様で、どんな材料を用い、どんな設備でどうやって作っているのかもわからないのが現状。
それに対して、一般的な食材で料理したものは栄養価が高いし、各栄養素の複合的な助け合いによって、栄養の吸収も促進されます。そして、なんといってもおいしい。

ランナー向けの栄養素が含まれた食材を組み合わせを考えると、完全栄養食品の卵、BCAAとタンパク質が豊富な鶏胸肉、重要なエネルギー源である炭水化物のご飯がミックスされた親子丼というのは、理にかなった調理法ですね。



野菜タップリの味噌汁と、腸の働きを助けるヨーグルト、疲労を回復する糖質やビタミン、クエン酸が含まれた果物をデザートとして食べれば、パーフェクトではないでしょうか。



そして、一般的な食材からはコンスタントに摂取しにくい鉄分だけは、医薬品の鉄剤の力を借りるようにするといいかと思います。
鉄分不足による貧血でのパフォーマンスダウンは、ランナーには致命的なので要注意です。


また、ランニング後にビールをキューっと飲みたいところですが、運動後約1時間以内は栄養吸収に適した時間帯。この時にビールを飲むのと、牛乳や豆乳を飲むのとでは、身体に対しての効果は雲泥の差。アルコールは脳を麻痺させるので精神的に癒されますが、体にとっては毒以外の何物でもなく、血液にまで入り込んだアルコールの解毒にエネルギーが奪われ、肝臓を中心とした内蔵に負担がかかります。
仕事などで精神的に疲れたときはアルコールは効果的ですが、運動で肉体的に疲れたときはアルコールはできるだけ控えた方がいいと思います。
私は長年禁酒をしていたのですが、最近復活させました。しかし、アルコールのおかげで数時間だけ精神的に癒される効果よりも、睡眠中に解毒に使われる疲労や、睡眠の質の悪影響の方が大きく、寝起きの状態も回復の進み具合も芳しくないので再び禁酒に。何が何でも飲まないわけではないですが、自ら率先して飲まないようにしました。おかげで体調良くなり、脚の痛みや疲労の回復が早く、食欲旺盛なのに胃腸の状態は良好。

1日目に自転車で峠越え(獲得高度1982m)付きの100㎞ライド、2日目に30㎞のロング走(5'00/㎞)、3日目に8㎞のペース走(3'50/km)と6㎞ジョグというポイント練習3連発を行いましたが、4日目は何事もなかったかのように回復し、20㎞ほど走りたい気分です。もちろん、次回のポイント練習の質を高めたいため、無駄に走らず休養としました。
以前のように毎晩欠かさずビールや酎ハイをガブガブ飲んでたら、私の今の年齢と体力ではこなせなかった(やる気すらおきなかった)メニューです。


走り込み期はトレーニング量が増えるだけでなく、レベルが高いランナーさんだと、故障発症や慢性的な疲労のギリギリラインを攻めることになるし、トレーニング時の体感気温の差や、乾燥からくる呼吸時の喉の痛み、そして疲労で免疫力が弱っているのもあり、ウイルスの格好の餌食になるので、一般人以上に自己管理は徹底すべき。今の期間は神経質なくらいでちょうどいいのかもしれません。
秋雨前線や台風のおかげで、天気がイマイチな日が多いですが、冬のレースでガッツポーズでゴールできるよう、そして目標に達しなくても後悔しないよう、頑張ってトレーニングをすすめてみようと思います。

2015/09/01

メモリカードが安い

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いつのまにやらこんな価格に。安いっすね。

1,056円 (税込 1,140 円) 送料込


2,445円 (税込 2,640 円) 送料込

適切なトレーニングペース

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マラソンの目標タイムをクリアするには、そのタイムに見合った強度でのポイント練習を定期的に繰り返さないと達成できません。
そして、そのポイント練習を成功させるために、準備や回復につながるジョグや補強、休養を、ポイント練習の間に程よく組み入れ、自分の走力レベルに見合った月間走行距離にまとめるようにすると、無駄なく効率的なメニューになるようです。

マラソンタイムの目標に対する月間走行距離に、決まった数値はありませんが、少ないトレーニング量なのに、持ちタイムが速いランナーは、トレーニングの効率が良い優秀なランナーということになり、大したタイムでないのにビックリするほど多くの距離を走っているランナーは、トレーニングに無駄があり、時間とエネルギーを浪費しているばかりとなるので、トレーニング距離が少ないのに上達が速いランナーさんのトレーニングメニューを参考にするといいようです。そういったランナーさんは、強度の高いポイント練習と、定期的な休養、適度な量のジョグという、メリハリのあるメニューを組んでおり、伸び悩んでいるランナーさんは、毎日似たようなペースと距離のランニングをひたすら繰り返したり、スタミナ、またはスピード系の、どちらか得意な方のメニューに偏っていたり、疲労や足の痛みがあるのにも関わらず、何が何でもジョグをしたりなど、何が目的なのかよくわからない、癖のあるメニューになっているようです。

レベルアップを目指して効率良くトレーニングをする場合、"自分のレベルに見合った適切な負荷"という部分がポイントになります。
現在のマラソンタイムや目標タイムから、各トレーニングのペースを算出する方法があるのですが、マラソン大会は一般的に冬がメイン。しかし、トレーニングは夏や秋に行うため、そのときの気温や湿度に大きく影響されます。
気温や湿度が低くて走りやすい時期のマラソンタイムからトレーニングペースを算出した場合、まだ蒸し暑い時期にそのペースでトレーニングするのは非常に厳しく、まともにこなすことができず、ペースが上がらない自分に自信喪失してしまいます。
しかし、トレーニング日の気温や湿度を計算式に加算し、その日のベストなトレーニングペースを割り出すアプリがあります。

iOS用

Android用
VDOT Running Calculator

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目標のマラソンタイムを入力し、「Calculate」をタップするとペースが求められ、下の「Training」で各メニューの設定ペースが、「Equivalent」で各距離のレースタイムが表示されます。



そして「Advanced」をタップしてその日の気温、または湿度を入力し、再び「Calculate」をタップすると、その条件下での設定ペースが表示されます。標高差での算出もできます。





各トレーニングメニューは英語で説明されていますが、「Easy」はジョグやロング走、「Threshold」はペース(LT)走、「Interval」は1000mやヤッソ800でのインターバル走と割り当てればいいのではないでしょうか。レペティションというメニューは、マラソンよりも中距離種目向けのメニューなので、割愛していいかと思います。

目標タイムをフルマラソンで3時間15分とした場合、湿度を90%という条件の数値と、70%という条件の数値を入力して比較すると、設定ペースが大幅に変わります。こんなに大きな差があるのですね。



各距離のレースを走った場合も、気温と湿度の影響でこのような差が出ます。マラソンでは10分近くもの差。



実際に真夏に走ると、暑さに耐えるのが精一杯で、理想のペースで走れなくなり、距離が伸びるごとにペースが維持できなくなりますが、このアプリで算出したペースで走れば、途中で挫折することなく走り切ることができ、タイムはイマイチなものの、気温や湿度に見合った強度でトレーニングできたことがわかるので安心できます。
無理なペースでポイント練習をして、途中でペースがガタ落ちしたり、走りをやめてしまったりするというトレーニングが一番まずいのですよね。
インターバル走でも、10本のはずが7本でギブアップしたり、5~7本目のタイムがガタ落ちしたりということは結構あるはず。
ペース走でも、途中でペース維持ができなくなり、ビルドダウン走になったり、5㎞で挫折という経験もあるのではないかと思います。

強い負荷を繰り返すことで、無酸素性作業閾値や最大酸素摂取量の身体能力レベルを上げるのがマラソントレーニングの核心。そしてレースでは、ペースが落ちることなくギリギリで頑張れるペースを維持するコントロール能力も必要です。トレーニングで挫折してしまっているようでは、レースでも挫折する可能性が高まってしまいます。
そんな挫折トレーニングをなくすためには、自分のレベルとトレーニング環境に合わせた、適切な強度で取り組むことが大切なんですね。

これを書いている8月下旬は、まだ残暑が続く時期で、レベルの向上がトレーニングに現れにくく、今季の大会は現状維持も無理なんじゃないかな。。。と自信をなくす頃だと思うのですが、こういったアプリを利用してトレーニングをすれば、無理なく着実にレベルアップでき、自信をなくすようなことはなくなるかと思います。
ここ最近の私のポイント練習も、トレーニング日の気温や湿度に見合ったペースはなんとかクリアできています。
このアプリはスマホで簡単に算出できるので、トレーニング直前にチェックし、その日のトレーニングペースを決めるといいようです。
気温や湿度の確認は、その場で温湿計で測るといいのですが、大まかな数値なら、1時間毎の天気と気温と湿度が表示される、Yahoo天気のアプリが利用できます。

iOS用

Android用



気温や湿度は、季節や天候だけでなく、時間によっても大きく変わり、ペースに影響するので、(特にインターバル走などは、わずか数秒の違いで強度が大きく変わります)、トレーニング直前の確認がオススメです。

2015/08/31

便利なStrava

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マラソンのクロストレーニングとして、自転車でヒルクライムを行ってみました。三重県で行われる菰野ヒルクライムのコースを走ってみました。ここまで行くのにも自転車を利用したことと(全行程60㎞ほど)、予備チューブや簡易工具、エアーポンプなどの普段の装備を付けた総重量が10kgと重いロードバイクだったと言い訳したくなるほどタイムは遅く、46分29秒もかかってしまったようです。

GPSのログは、ランニングでもバイクでもEPSONの時計を使っていて、バイクはハンドルにサイコンと並べて付けているのですが、


データの管理は、EPSONのNeoRunから自動でデータをアップロードできるStravaを使っています。このStravaがすごくて、ヒルクライムコースだけでなく、各地にあるキツイ坂は、すでに区間登録されているのですね。区間登録されている坂を走ると、距離、高度、斜度が表示されるだけでなく、その坂を走った他のライダーの記録や順位も出ます。



今回走った菰野のコースはこんな感じに。



Stravaを使ってデータを取ったチャリダー200人中、私は151位という結果に。マラソントレーニングで鍛えた足も、坂バカチャリダー達の脚力には及ばないようで、「よし、次は本気モードで頑張ってみるぞ!」と、モチベーションが高まるのと同時に、「もっと軽いバイクが欲しい」と物欲も高まってしまいます。。。
マラソンの上位ランナーはムチャクチャ速いのですが、バイクもすごいですね。このコースで2位をゲットした方の動画がアップされていました。



登りっぱなしで傾斜も強く、ペダルが踏めなくなり歩きたくなる部分もあるほどハードな峠で、軽自動車はエンジンを唸らせながら走るルートなのですが、この動画を見ると、他のライダーとの速度差がすごく、この方がいかに速いかがわかるかと思います。あり得ないスピードです。マラソンで言うと、キロ3分で走るエリートランナーのよう。抜かれるチャリダーも、あまりにも速いので驚いて振り返る人が続出しています。
Stravaは、すでに登録されている区間だけでなく、自分のいつも走っているコースは自動的に区間登録されるし、自分で新たにコースを作成することもできるので、競ったりレベルアップを目指したりする目的で使う場合は非常に便利です。

今度はこのコースを、自転車ではなく走ってチャレンジもしてみようかと思っています。

Strava特性 | GPS追跡、地図、分析、チャレンジ、友達、トップランニングやライドの検索