ブラウジング
iPhoneではSleipnirを使っていましたが、
Androidでも同じくSleipnir。
選んだ理由
・タブがサムネイル表示でわかりやすい
・タブを6種に分類できる
・戻る、進む、タブを閉じる、閉じたタブを戻すなどの操作がジェスチャーでできる
・ブックマークの同期が可能。
・iOS、Android、PC版がある
・PocketやTwitterなどの共有機能
・全画面表示可能
ウェブクリップ
iPhoneではPocketでしたが、
これもAndroid版があるので問題なし。
ブラウザからPocketへウェブクリップし、長期保存すべき内容のみ、PocketからEvernoteへ転送しています。
RSSリーダー
iPhoneでは表示が見やすいNewsifyを使っていました。
AndroidではgReaderが多機能で便利。
選んだ理由
・ウィジェットを使うことで、未読数をバッジ表示可能
・スクロールしただけで、既読に切り替えられる
・表示が見やすく、リンク先のページは簡易表示が可能
・PocketやTwitterなどへの共有機能
カレンダー
iPhoneではStaccal。月表示画面で、前後の月が上下につながるのが見やすくてお気に入りでした。
AndroidはaCarendar。とても見やすいです。また、ウィジェットに表示する目的で、DigCalも利用しています。
ToDo
iPhoneでは開発を終了してしまったPlan and Noteを使っていたのですが、Androidへ移行するとなったため、双方で使える2Doを使うことにしました。
この2Doは、iOS8用にアップデートしてから、UIががらっと変わってしまい、アイコン共々チープな感じになってしまったのですが、機能の点では優れており、Dropboxを使うことでデータを同期できるので、AndroidとiPad間で併用できます。
Android版は執筆現在、旧UIが使われています。
メモ、ノート
iPhoneでは基本はEvernoteですが、Evernoteへ同期できるAwesomeNoteをメインに使っていました。
また、Evernoteへ瞬時にメモを記録するためには、SnapEntryを使っていました。
また、ノートを探して見るのに、Evernoteは使いにくいので、クライアントアプリのCleverも利用していました。
AndroidではEvernoteを使い、投稿用にはFastNoteを使います。FastNoteは上部のツールバーから起動できるようにしてあります。
手書きも可能なノートは、iPhoneやiPadではNotabilityを愛用しているのですが、Androidはそれようのアプリがいくつかあるものの、手書きの追従性が悪くてまともに使えないため、この手のノートはあきらめました。今まで通りiPadでNotabilityを使い、Androidからは、NotabilityのノートがバックアップされるDropboxから閲覧するようにします。
ライフログはiOS、Androidとも、PostEver。
Android用はこちら。
クラウド、ファイラー
iPhoneではGoodReaderとFileExplorerをファイルの保管やクラウドへのアクセスに使っていました。GoodReaderはクラウドの指定のフォルダと同期する機能があり、FileExplorerはWi-Fi経由でHDDや、USBメモリ、メモリカードへアクセスすることができる製品を使ってアクセスしたりもしていました。動画や音楽の再生機能もあり、動画は多くのファイルの種類に対応しています。
AndroidではESファイルエクスプローラーを使います。端末やメモリカード内のファイルだけでなく、クラウドやPCへのアクセスも可能です。
スキャナー
iPhoneでは、書籍など湾曲したページも四角く補正することができるDocScanを使っていました。複数のページを1つのPDFにまとめられるし、Notabilityへ送って読書ノートとして使ったりなど、重宝していました。
AndroidではCamScannerを利用。これはiOS版も出ています。
ニュース、天気
ニュースはこれがベストというものはなく、複数のアプリを併用していました。
Androidでもいくつかの同じアプリをインストール。
ウィジェットにはYahoo。
iPhoneでの天気は、雨が近づくとプッシュ通知で知らせてくれる、
雨雲の動きが見やすい、
Androidでは通知もアメダスもこのアプリを利用。ウィジェットで雨雲の近さや強さ、範囲も棒グラフで表示できます。
TwitterはiPhoneではTweetlogix。多機能で使いやすいです。
AndroidではPlume。ウィジェットとしても表示可能。
ポッドキャスト、ネットラジオ
ポッドキャストはiPhoneではDownCastがオススメ。
Downcastとほぼ同等の機能があるAndroidアプリはこれ。
ネットラジオはいくつか入れてあるのですが、代表的なものはiPhoneがこれ。
Androidもほぼ同じですが、radikoを聴くには、アプリの拡張機能を導入することで、番組を保存できるRazikoを利用。
リモートデスクトップ
PCへのアクセスはiOS、Android共々、SplashTopで決まり。PCで再生可能にしてあるTVも、音声付きで遠隔再生できます。
Android用はこちら。
カウントダウン
これはちょっと特殊なアプリですが、指定の日数まであと何日かをカウントダウンすることができるアプリで、私の場合はマラソン大会まであと何日かをバッジ表示させていました。
この機能のAndroidアプリは、カウントダウンというアプリがあり、ウィジェットを利用することで、複数の行事の残日数を表示させることができます。すごく便利。
ランニング、サイクリング
iPhoneでは多機能でカスタマイズ性が高いRunmeterを愛用。アドオンを導入することで、これで記録したデータをクラウドのStravaへ送信することが可能。そのため、AndroidではStravaを利用する予定なのですが、オフラインのiPhoneでもログは取れるので、ランニングではiPhoneを使い続けるかもしれません。他アプリに比べて、Runmeterはムチャクチャ便利なんですよね。
Android用のStrava。
カメラ、画像編集、写真
iPhoneでのメインカメラはCamera+。他にも、パノラマのPhtosynthや、スロービデオが撮れるProCameraなど、いろんなアプリを導入しており、すべて紹介していると大変なので割愛。画像編集も、フィルター関係は山ほどインストールしてあるので、加工や補正に多用しているSnapseedのみリンク。
Androidのメインカメラはデフォルトを使用。加工はiOSと同じくSnapseedがメイン。
写真の保存はflickrを使っているので、iPhoneではFlickStackrを利用。flickrだけでなく、PicasaやSkyDriveなど、多くのクラウドにも対応しています。
Androidではこのアプリ。
図書館
本を探して、その本が最寄りの図書館にあるかを確認し、予約もできるという便利なアプリが図書館日和。
これと似た機能のAndroidアプリはこちら。
他にAndroidは、ウィジェットを利用するためのアプリもいくつか入れてあるのですが、現在は画面が広いNexus7で使っているので、種類も非常に多いです。11月にAndroidのスマホを買う予定ですが、その端末では今ほど多くのウィジェットは並べられないので、必要最低限のウィジェットに限定されることかと思います。
また、便利なツール系のアプリ、(Wi-FiやBTなどの節電スイッチや、バックライト調整のスライダー、タスクバーからのアプリのショートカットなど)や、メモリの開放、不要ファイルの掃除、ウイルス対策などのメンテナンスアプリもいくつか入れてあるのですが、今回は割愛。
電話アプリもiPhoneにはいくつか入れてあるのですが、Nexus7はWi-Fiモデルで電話としては利用していないため、Android用の電話アプリは現時点で紹介できません。
他にも、音楽プレーヤーや、本や雑誌ビューアなどいくつかあるのですが、これらも割愛。
というわけで、Androidも、ペンのレスポンスが悪い手書きアプリを除けば、iOSとほとんど同じように使えます。そして、Android機はiPhoneにはない機能(防水、おサイフ、ワンセグ、大容量バッテリーなど)が付いていて、端末の種類も豊富。
iPhoneの進化は、ジョブズ氏がAppleを率いていた頃に比べると、足踏み状態になっているだけに、私のように、スマートフォンは一旦Android機に引っ越しをし、タブレットはiOSを使うというのが、双方を楽しめていいかもしれませんね。