2013/11/23

ランニングの便利グッズ

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冬場の朝ランや夜ランは、日が短いので暗い夜道を走る必要がありますが、街灯の多い公園のようなランニングに適した場所はいいものの、一般道を走るのは暗くて危険です。身の安全のため、100円ショップなどに売っている反射テープを使うのもいいのですが、自ら発光するこのLEDバンドが便利です。


足首や腕に巻き付けて使うもので、適度な光量で光り、光の動きでランニングをしていることが全方向からわかるので、相手に自分の存在を知らせやすいです。点滅と点灯が可能で、点滅なら電池の持ちは約100時間とのこと。真っ暗なコースならこの光の光量で足元の状態がわかるほどです。
また、自分の存在を知らせるだけではなく、路面をしっかり照らすのであれば、このLEDライトが便利です。


ヘッドライトほどの明るさはありませんが、思った以上に明るいです。首掛け式なので走っていると暴れるため、クリップでシャツに止める必要があります。ウエストポーチに巻き付けても使えます。常時点けっぱなしで使うよりも、街灯がなく真っ暗なところや、足元が荒れた場所のみ使うようにすると電池の持ちが伸びます。キャンプや夜釣り、夜の犬の散歩、停電時など、ランニング以外にも使えるので重宝します。

ランニングは、iPhoneやGPS腕時計を使うことで、走行コースや距離、時間、ペースなどを記録できるのですが、同じペースで走っていても、その日の体調でキツく感じたりするし、自分の走力が上がれば、楽に感じたりします。そういった自分の本来の走力レベルを知るには、心拍計が必要です。同じ距離を同じペースで走って心拍数を計測すれば、過去のデータと比較することで、自分のレベルの上がり具合がわかるし、心拍数を一定にして走り、ペースの変化を見ることで、距離ごとの自分の疲労度を知ることができます。心拍数が低い数値のままハイペースで走り続けられるようになることが、マラソンの上達の鍵。私は、この心拍計とiPhoneアプリを使っています。iPhoneは対応機種が限定されているので確認してください。


Runmeter GPS ランニングストップウォッチ
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ



上記の製品に使われている電池は、ネットで格安で売られています。私はこの製品を買っているのですが、問題なく使えています。


ランニング中に音楽を聴く場合は、周りの音がまったく聴こえないようでは危険なので、耳穴に差し込むカナル式ではなく、耳穴にあてがうだけのインナーイヤー式のタイプが向いています。ただ、インナーイヤー式は、ランニング中の動きが激しい時には外れすいため、私は耳かけタイプのものを使っています。
この製品は、他のインナーイヤー式よりも外の音が聴こえやすいのと、交換式のゴムが3タイプ付属しているため、フィット感や聴こえやすさでチョイスできます。




こういったイヤホンを使うと、次の曲へスキップしたり、音量を調整したりするにはiPhoneを取り出さないといけないのですが、リモコンを使えば解決します。マイク付きのリモコンなら通話も可能。コードが長くなってしまうため束ねておく必要がありますが、リモコンにはクリップも付いているのでポーチや服に固定しやすいです。リモコンとイヤホン一体式でなく、リモコンのみの製品なら、複数のイヤホンが使えるので便利です。


iPhone付属のイヤホン(Earpods)は、リモコンがコンパクトでコードの長さも適度で絡まりにくくて便利なのですが、本体が耳から外れやすいです。特に私の耳は右の耳の形状が悪いため、インナーイヤー式だけでなくカナル式の大半もダメ。カナル式では、本体とイヤープラグに角度の付いたこのような製品なら使えます。


しかし、Earpodsも使わないともったいない。そこで、自分でスポンジを貼ったりしていろいろ試したのですが、なかなかうまくいきません。ところが、Earpodsイヤホンを耳から外れにくくする商品を見つけたので試したところ、バッチリでした。


Earpodsしか使えない専用品で、耳の内部の上側に引っ掛けるタイプです。ここに引っ掛けるとここが軸になるため、コードの引かれる重みでイヤホンが耳穴に押し当てられます。自分の耳の引っかかる部分を触ってみるとわかるのですが、ここは結構しっかりしているのですね。クリップの耳に当たる部分は柔らかい素材なので、痛みは感じませんでした。クリップ本体をスライドさせて高さ調整ができます。定価は1500円近くするようですが、Amazonで売られていたbeColorfulというショップの商品は送料込みで980円とお値打ちです。

ランニングのトレーニングを積み重ね、マラソンの大会に出場するわけですが、もらえるゼッケンは付属の安全ピンでシャツに留めます。これが結構面倒で、まっすぐ付けたのに着てみたら傾いていたり、ピンを通すのに背中側の生地まで通していたり、コンプレッションタイプのシャツだと思いっきり伸びるので、着た状態で付ける必要があります。
そんな時に便利なのが、ワンタッチタイプの留め具。簡単に留められ、服に針穴が開きません。布ではなく紙のゼッケンも問題なく留められます。リンク先の商品は送料100円なのでお値打ちです。


くまモンの留め具もあるようです。


ランニングシューズはアッパーはキレイな状態でも、ソールがどんどん減ってしまい、早々に寿命が来てしまいます。メーカーは買い替えを促して売り上げを上げたいため、アウトソールの減りが早いシューズを作りたがるわけですが、そんなメーカーの都合に合わせていたらもったいないです。それに、走法の癖で偏摩耗してしまうランナーの場合は、ソールが減れば減るほど傾きが大きくなってしまうので、癖が助長されてしまい故障につながります。
そんな時に便利なのがシューグー。塗ったあとの見た目は悪くなりますが、裏側なんて普通は見ないし、シューグーでの補修のおかげで使用期間が伸びればお得です。グリップが良く、衝撃吸収力もゴムと同様なので、シューズのパフォーマンスを悪くすることはないです。


透明の製品もあるのですが、これは硬化しない接着剤として使えます。ザックやポーチの破れや、カットしたベルトの折り返しの接着、テントやマットの補修、プラスチック製品の接着など、用途は広いです。


ランニングでタイムトライアルやインターバル走をしたりする場合は、ストップウォッチ機能のある腕時計が必要ですが、スポーツタイプの時計は非常に多く売られています。ブランド物や、デザインが優れたものは割高だったりするのですが、見た目よりも機能さえ揃っていれば安いほうがいいという、コスパ重視の私のようなタイプのランナーさんには、この腕時計がオススメ。


機能はこちらに。GPSによるデータはiPhoneでOKの場合は、この時計で十分。私はレースでも使っていて、5kmごとの通過タイムをチェックしています。5kmごとに21分の倍数を目指せば、サブ3は完璧。


今まで紹介した商品は、Amazonからの販売の場合、在庫が切れている場合があります、しかし、数日待てば再入荷している場合が多いので、カートに入れてたまにチェックするようにすれば、在庫が復活し買えるようになっています。