届きました、iPad Air 32GB スペースグレー。
感想は、軽い!速い!美しい!
この感動が味わえるのも、長年連れ添った低スペックの初代iPadのおかげ。ニューモデルが出る度に、次々と買い換えるリッチな浪費家さんには、この衝撃的な感動は味わえません。例えるなら、iPad Airがスタイル抜群の美人秘書だとすると、初代iPadは加齢臭漂うメタボ部長みたいな感じ。
そしてApple製品すべてに言えることですが、本体の仕上げが緻密で綺麗。スイッチにしても塗装や質感にしても上品で美しい。
性能はすごいけど見た目がいまいちのMade in Japanと呼ばれないように、国内メーカーも頑張って欲しいところです。
サイズが初代に比べると随分コンパクトになったのですが、iPad Airは縦が241mm、横が169.5mm、厚みが7.5mm。iPhone 5は縦123.8mm、横58.6mm、厚み7.6mm。そのため、iPhone 5を縦横6枚並べると、iPad Airとだいたい同じサイズになるのですね。厚みは0.5mmしか変わらないので、ほぼ同じとなります。ショップで展示機を触った方も多いかと思いますが、本当にコンパクトで軽いため、iPad miniの必要性がなくなってしまうのではないかと思うほど。miniのサイズでも、ポケットに入らずバッグに入れて携帯する必要があるのだから、それなら画面が大きく見やすいiPad Airを持参した方がいいですもんね。雑誌を表示させると、拡大の必要がなく本当に見やすいです。
iPad Air用のケースはまだ買っていないのですが、何かいい入れ物はないかと探してみたところ、ノートカバーのシステミックのポケットにすっぽり入ってしまいました。システミックの内部にiPad Airをうまく固定する方法があれば、これで間に合いそうな感じです。
iPad Airは、初代iPadのバックアップデータは旧iOSのため利用せず、新規のマシンとして起動させ、必要なアプリをインストールしていきました。自宅の回線がADSLなので、ひと通りインストールするのにかなり時間がかかったのですが、とりあえず、満足できる環境に構築完了。どのアプリを入れたかは、後日書こうと思います。
iPad Airが手に入ったものの、まだまだ使える初代iPadも併用するつもりです。どういった使い方をするかと言いますと、
・フォトフレーム(koukouTVや水槽アプリなどで)
・音楽プレーヤー(外部スピーカーとつないで)
・風呂用(ジップロックに入れて、ノート、ネットラジオアプリを利用。PCで見られるようにしてあるTVを、Splashtopを使って見るとか)
・自動車用(ワンボックスの後部用)
初代はスペックが低く、いろんなアプリを立ち上げてガンガン使うわけにはいきませんが、音楽や動画を再生するだけや、ノートアプリを使ったりする分は困ることなく使えるので、押入れにしまわずに、活用方法をあれこれ考えながら、有効に使っていこうと思います。