注文したバッテリー内蔵ケースが届きました。私が買った価格は送料込みで1580円。
リンク先にたくさん画像があるのですが、とりあえず私も数枚アップ。
樹脂製の透明ケースに入ったこの商品。中身は本体のみで、説明書は箱の裏に書かれているのみ。
下側の突起と、上部の1mmほどの爪の部分以外は、iPhoneの縦横と同等サイズのため、サイドの保護力はないものの、見た目は非常にスマート。
裏側は皮革に見せかけた表面処理がなされており、プラスチック製ですが滑りにくく質感もいいです。
4つのLEDランプでバッテリー残量を示すことができ、本体へ充電中は点滅、充電完了は点灯。ボタンを押すとLEDで残量を表示しiPhoneへ充電開始、ボタンの長押しでランプが消えて充電停止。
iPhone 5と合体するとこんな感じ。
下側の突起が邪魔そうに見えますが、スピーカーやマイク、イヤホン端子に干渉しないのと、持った時にも突起部分は手に当たらないので、出っ張っていても問題はありませんでした。
合体すると当然厚みは増しますが、角が丸いため手に持った感じはそんなに大きく感じられず、親指がアイコンの上段に届きにくくはなるものの、普段使う分には支障ありませんでした。
裏側横に爪があり、ここを引っ張るとアームが飛び出し、
ヒンジを折り曲げると、
スタンドとして使えました。大容量バッテリーなので、長い時間動画を見たりするのも可能なだけに、このスタンドは重宝しそうです。
ところで、ケース裏の英語での説明文。何となく意味はわかりますが、こういった英語の文章をスキャンし、日本語に翻訳してくれるアプリがあります。
まず、英文をiPhoneカメラで撮影します。
エリアを指定。
トリミングされ、読み取り開始。
スキャン画像、OCR化、日本語訳が出ます。言語は変更できます。
エクスポートも可能。
Google翻訳なので、訳文のほうがわかりにくいというのがアレですが、ウェブ上の文章はパソコンでそのまま訳せるものの、印刷物となると厄介だし、別の言語だとお手上げだったりするだけに、少しは役に立つかもしれません。日本語も読み取りできますが、精度はいまいちで、縦書文章は非対応です。
OCRTOOL
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
というわけで、安価だったバッテリー内蔵ケースは買って正解でした。外付けバッテリーだとケーブルが必要だし、充電中は使いにくいし、結構重く大きなものが多くて、複数の端末を使っているのなら便利なのですが、iPhoneが充電できればとりあえずOKなら、専用の合体タイプの方が使い勝手ははるかに上でした。
特にiPhone 5ユーザーはバッテリーがヘタっている時期。これがあれば新品のときの倍以上の稼働時間が得られるので、残量を気にせずガンガン使えます。
今日はマラソンのレースに出たのですが、このバッテリーのおかげで、レース中にRunmeterでログを取るだけでなく、カメラを起動し続けて何枚も写真を撮影しながら走ることもできました。走行中なのでブレブレですが、スピード感があってなかなか面白い写真が撮れました。レースの件は、次回にアップします。