最近は時計単体で心拍数を計測できるモデルも登場したようですが、
このEPSONのシリーズは、ウルトラマラソンでも使えるほどのバッテリー稼働時間が長所であるものの、走行データを管理できるウェブアプリのNeoRunが不評で、GARMINやSUUNTOなどに比べると非常に見づらく使いづらく機能も少ない。
(NeoRunは、無駄な画像があったり、今月100kmを達成しました!といった目障りなポップアップ表示をしたり、老眼用かと思わせるほどの大きな表示だったり、短時間で勝手にログアウトしたり、タイムでなく走行距離を目標にさせようとしたりなど、欠点を言い出したらキリがない。。。)
しかしこのNeoRunが、Stravaと連携できるようになったようです。
NeoRunの右上の歯車のアイコンの設定にある「連携アプリケーション一覧」から設定できます。
いくつかのアプリと連携できるようですが、オススメなのがStrava。
私はiPhoneのRunmeterを使っているときも、このStravaと同期できるようにしていたのですが、このウェブアプリは無料なのに広告がなく、表示方法も多彩で、データの管理や分析にとても便利です。
新たに備わった機能として、同じコースを走ったデータを自動で集約し、記録をグラフ化してくれるようになりました。
私はジョグやロング走は、景色を楽しめる堤防などの一般道を走っていますが、ペース走やインターバルなど、タイムを重視したポイント練習の場合は1周2kmの公園を利用しています。
そのデータが一元管理できるようになったので、レベルの上達度やトレーニング頻度などが把握しやすくなりました。
StravaはiOSやAndroid用のアプリもあるので、スマホを使っての計測も可能。ウェブアプリと同期されるので、スマホからもデータを閲覧できるし、共有機能もあるため、ツイートすることも可能。
共有時に地図が表示されますが、ウェブのStravaの設定で、自宅近辺など、表示したくないエリアを指定しておけば、その部分の走行軌跡はカットされるようです。
NeoRunでの連携機能は、過去1ヶ月分がStravaへ同期できるようなので、本年度からStravaで管理できますね。