コクヨのノートカバーのシステミック。初期のモデルは糸綴じのノートが2冊入って便利だったのですが、新たにリングノートが入るタイプが登場し、人気があるようなのでB5サイズのものを買ってみました。
コクヨのページはこちらですが、非常に機能的で使い勝手は抜群です。リングノートのリング部分はらせん状のものではなく、ツインリングタイプのノートが1冊入っているのですが、このツインリングノート、リヒトラブから出ているツイストリングノートと穴の規格が同じなので、リングノートのリングを外し、ツイストリングノートにセットすることができます。
リヒトラブからツイストリング用の専用用紙は発売されていますが、システミックに入っているコクヨのエッジタイトルシリーズの罫線の方が使いやすいので、これをばらしてセットすると便利です。
また、ルーズリーフタイプのノートも、リヒトラブのようにコンパクトなリングタイプのものがコクヨから出ています。
キャンパスバインダー スマートリング
これもシステミックに収納できますが、縦に少し長いので、表紙の上部を7mmほどカットする必要があります。
左がコクヨのスマートリングで、右がリヒトラブのツイストリング。ノートの中身が入れ替えられると、整理や分類、スキャン、ページの追加、横罫や方眼などの混在など、糸綴じノートよりもはるかに自由に使えます。
そしてシステミックはB5だけでなくA5も出ており、リヒトラブのツイストリングもA5が出ているので、同じように使えます。
また、手のひらサイズのシステミックもあり、これもなかなか機能的のようです。
私はこのサイズは、かなり前に無印良品で買ったヌメ革のカバーがお気に入りで愛用しているのですが、システミックも気になる一品です。