マラソンのトレーニングを兼ねて、土曜日に登山をしてきました。天気が良く快適でした。
まずは、植樹された杉林の暗い林道を歩き、
登山口から始まる急登をひたすら登り、
植生が変わって癒し系になったところで、トリカブトの花が咲いていました。
さらに進むと尾根に出て、一気に視界が開けます。
左手の外界を見ながら快適ウォーキング。
目指す熊笹に覆われた山は、草原のようです。
吸い込まれそうな青空と草原は、WindowsXPの壁紙のよう。
鹿の足跡や糞があるルートを順調に進むと、最後の急登に差し掛かります。
振り返ると、結構歩いたことがわかります。
そして山頂。
登山者は数名いて、各々が楽しく過ごしています。
昼飯はカップラーメンとおにぎり、コーヒー。うまい、うまい。
iPhoneのカメラも活躍しますが、多機能なデジカメも便利で、Eye-Fiを使えば撮った写真をiPhoneへドンドン転送することができます。ただ、転送する写真は選ぶことができず、デジカメで撮った写真はすべてiPhoneへ転送されてしまいます。そのため、高画質で撮ると転送に時間がかかるし、画像の加工やウェブへのアップロードなどがもたつくので、私は500万画素に画質を落として撮影しています。大きな用紙にプリントしたり、集合写真や空撮など、緻密な情報が必要な場合は高画質が本領を発揮しますが、通常のスナップ撮影や景色の撮影では、容量を無駄に食うだけの超高画質など不要。500万画素で十分です。
Eye-Fiを使うと、SDカードがWiFiの送信機となるため、デジカメのバッテリー消費が激しいです。予備のバッテリーを用意するか、モバイルバッテリーで補充電するといいようです。
のんびり過ごしたあと、別のルートから下山。
立派なリンドウの花の中に、蝶がすっぽり入って蜜を吸っていました。
草原にポツポツとある木が、独特の景観となっています。
登りよりも下りの方が足の負担は大きく、特に大腿四頭筋が鍛えられます。ランニングの膝痛防止になりますね。
ドンドン下って、途中にあった滝を撮影。私の使っているパナソニックのDMC-TZ30はマニュアル撮影もできるので、シャッタースピードを遅らせて撮影することが可能です。
下山をして帰宅。その途中にコスモス畑がありました。登った山をバックに撮影。デジカメで撮った画像を、iPhoneのCamera+で補正しています。
デジカメのパノラマモードで撮影してみたところ、大パノラマの写真を撮影することができました。
というわけで、秋晴れの穏やかな天気のもと、気分転換と脚力アップの快適な登山を楽しむことができました。同行してくれる山ガール募集中w