というのも、16GBで十分な理由は、クラウドの活用すればOKということだったのですが、LTEにより通信が高速化されると、クラウドの利用がますます快適になって多用するようになるため、通信の7GB制限が怖いのですよね。これに引っかかるほどの通信は、私の過去の使用履歴を見てもオーバーすることはないのですが、LTEで快適になる点と、WiMAXを1月でやめる予定なので、その後はテザリングの使用頻度が高くなる点が気になるようになってしまいました。制限に引っかかり通信速度が遅くなってしまうと、クラウドを当たり前のように利用している場合は、この速度は致命的。
さらに、iPhone 5はカメラの画素数がiPhone 4より上がったため、大量に撮ればストレージを圧迫します。また、ここ最近のiPhoneアプリの容量は大型化しているのと、アプリによってはキャッシュを大量に保存してしまうものがあるので、知らず知らずのうちに空き領域が減ってしまいます。そういった理由をいろいろ考えると、やはり32GBにしておいた方が無難かと思い、予約時に急遽変更をした次第です。
iPhone 5はauのものを買いました。SBMは1000万パケット制限に引っかかり、ちゃんと通信料金を払っているにもかかわらず、ありえないほどの低速回線を味わってしまったことや、自分の行動エリアでは通信が不安定なことが多かったこと、急なサービス変更など、後出しジャンケンのような卑怯な手段を平然と使ってくること、そしてこれは予約の段階ではなかったのですが、儲かったお金はユーザーに還元せず、博打的な投資に回してしまうことなど、考えれば考えるほど悪い面ばかり出てきてしまうので、価格やサービスの点でSBMが上だとしても、au一択となってしまいました。
一番心配だったのは、au回線の通信状況だったのですが、とりあえず自宅は問題なし。手にしたばかりで、まだ出先では使っていないのですが、行動範囲に立派な基地局がいくつもあることは知っているので、多分問題なく使えるかと思います。
iPhone 5は、ホーム画面に並べるアイコンの数が増え、フォルダの中のアイコンの数も増えたため、何をどう並べるか悩み中。
数多く並べることができれば、通知センターからの起動が不要になってくるので、今までの並びは一旦白紙に戻して、再構築した方が良さそうです。また、iPhone 5に変えて一番うれしかったのは、テキスト入力がサクサクになったこと。iPhone 4+iOS6ではフリック入力がすごくもたつき、実用性に乏しいレベルだっただけに、これが快適になっただけでも感激です。メモリに余裕がある点もうれしいです。
この先2年間、しっかり活用しようと思います。
