2012/10/03

身体測定

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体重チェックしていますか?
運動をしていると脂肪よりも重たい筋肉の方が増えるので、体重よりも体脂肪の方が重要になってくるのですが、これから涼しくなって食欲は増すだけに、体組成計を使って欠かさずチェックしたいところです。体組成計は家族で使うならこれがオススメです。乗るだけで誰かがわかるので、設定を切り替える必要がないのですね。


記録はiPhoneアプリを使うと便利なのですが、私が使っているのはGym Goal。これは筋トレの記録を付けるアプリで、「記録」をタップすると筋トレの種目を選択して重量と回数が記録でき、「測定」をタップすると胸囲や胴囲などのサイズを記録できます。この「測定」の項目は自分で変更できるので、ここを体重や体脂肪、基礎代謝量などに変えることで、体組成計のデータの記録にも使えます。


記録したデータは、グラフのアイコンをタップすると折れ線グラフで表示することができます。表示する期間を1か月~3年に切り替えが可能です。また、写真も保存可能なので、その時の自分の身体の写真を撮っておけば、変化を確認することができます。


iPhoneを横向きにすることで、グラフが拡大表示されるので見やすくなります。


もちろん筋トレで使うのも抜群で、ジムでの記録だけでなく、腕立てや腹筋運動など自宅でできるトレーニングの記録にも使えます。鍛えた記録の日数は筋肉図で表示することができ、


例えば腹筋なら、どんな運動をしたのかもわかります。


かなり多くのタイプの筋トレ項目が登録されていて、自分で新たに画像付きで登録をすることも可能です。登録されている筋トレは、どうやってするのかが画像と動画で説明されるため、正確な動きがわかります。


ジムでダンベルやバーベル、マシンを使った本格的な筋トレの記録だけでなく、自宅で自重で行う簡単な筋トレも記録でき、しかも身体測定の内容も記録できるので、意外と使用頻度が高いアプリです。
秋は食欲の秋でもあり、スポーツの秋でもあるので、うまく両立しないとデブまっしぐらになってしまいます。運動不足で太ってしまうと、スタイルは崩れ、動くことが億劫になり、病気になる確率が高まり、食費だけでなく医療費も増え、寿命さえ短くなってしまう可能性もあります。それを防ぐためにも、レコーディングダイエットのように、記録を付けることで意識付けができるので、便利で簡単な体組成計やiPhoneアプリを使って、こまめに記録をしておくといいかもしれません。

お金儲けになるからとメタボが雑誌やマスコミなどで騒がれ、それに関する書籍や食品が出回り、メタボ検診など医療分野でも儲けようと躍起になっていますが、動くことと食べることという単純な自己管理ができればそんなものは必要なし。ランニングと筋トレ、ストレッチを定期的に行えば、パクパク食べても太らず、体力と健康がキープできるのは私が実証済みです。そして自己管理能力も高まるので、病気やガンになってしまっても、慌てず騒がず冷静に対処できそうな気がします。自分の身体を活かすも殺すも自分次第ですもんね。

GymGoal Plus 6.7.1(¥450)

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, 辞書/辞典/その他
現在の価格: ¥450(サイズ: 52 MB)
販売元: SmalTek - Maryna Kolokolkina
リリース日: 2009/04/23

App + iPhone/iPadの両方に対応

現在のバージョンの評価: (1件の評価)
全てのバージョンの評価: (78件の評価)

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機能が簡略化された無料版もあります。

GymGoal 6.7.1(無料)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, 辞書/辞典/その他
販売元: SmalTek - Maryna Kolokolkina(サイズ: 50.6 MB)