2012/11/06

マラソンの写真

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人気のあるマラソン大会では、立派なレンズのデジイチを構えたカメラマンが沿道にスタンバイし、走行しているランナーの写真を撮り、それを販売するというサービスがあります。例えばこちら。
http://allsports.jp/
マラソンだけでなく、多くのスポーツの大会の写真を撮影販売しているのですが、例えばマラソン大会なら、大会名などで検索(またはIDを入力)し、自分の取り付けていたゼッケンナンバーを入力すれば、自分が写っている写真を見ることができます。そしてそれをプリントしてくれたり、デジタルデータとして譲ってもらったりできるのですが、この価格が結構高い。2L判のプリントだと1枚1598円+配送料420円。デジタルデータだと1枚2980円。
撮ってもらうのを人に頼むとなると、寒い沿道で待機し、目の前を通る瞬間だけ撮影しなければならず、しかもいろんな場所で撮影するとなると、複数の人に頼んだり場所を移動したりする必要があります。また、大勢のランナーから本人を探すというのも至難の業。その手間を思うとこの価格は安いのですが、それでも10カットほどをデータとして注文すれば3万円近くにもなるので、やはり高いです。
抜群のショットがあればいいのですが、ひどい顔をしている瞬間だったり、隣に走っていた人がメインとして写っていたり、体が切れていたりするものもあるだけに、購入に至るには微妙。私の場合は、ゴールでiPhoneのRunmeterを一生懸命ストップさせているシーンが写っていたりしましたw

この写真、ウェブページ上で見ると、コピー禁止の透かしが入っているのですが、一旦カートに入れて、「カートの中身を確認・購入」のページを開き、「この写真を切り抜きする」という青いボタンをクリックすると、


トリミングができる画像が表示されるのですが、この画像は透かしがありません。


写真はFlashを使って表示しているため、右クリックで保存することはできませんが、パソコンに表示された画面をキャプチャするアプリを使えば保存可能です。私が使っているアプリはSnapCrab。Sleipnirのブラウザでお馴染みのFenrirが開発したアプリなのですが、多機能でありながら使いやすくとても便利です。
これで範囲を指定してキャプチャした写真は、プリントアウトするには画質がイマイチですが、ディスプレイ上で見たり、iPhoneで見たりするには十分な画質で、特に液晶が緻密なiPhoneだと綺麗に表示することができます。
とはいえ、この写真は著作権があり、コピーは禁止のため、このように保存することもできなくはないという話であって、私は実際にコピーしたりはしていません。。。(というか、このブログに貼ったキャプチャ画像がすでにコピー(^_^;)
ちなみに透かしが入っている写真でも、iPhoneの魔法アプリTouchRetouchなら、透かしを取り除くことが可能です。

TouchRetouch 3.1(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
販売元: Adva-Soft - Maksym Davydov(サイズ: 11.1 MB)

レース毎の掲載期間は限られているようなので、コピー 注文はお早めに。