iPhoneの画面上部からフリックすることで現れる通知センターに、アプリのショートカットを並べておくと非常に使いやすいので、使用頻度の高いアプリや、アプリを使っている最中に使いたいツール系アプリをスタンバイしておくと便利です。
通知センターにアプリを置くためのアプリは、私はこのアプリを使っています。
通知センターのショートカット作成だけでなく、リマインダー機能もあります。
私のiPhoneの通知センターは、現在このようになっています。
アプリは上から順に、
iPhoneで最も使用頻度が高いアプリです。わからない言葉や、調べたいことなど、なんでもこれで検索しています。検索のハブとなるアプリなので、GoogleやWikipediaなどのウェブだけでなく、GoogleマップやYouTubeアプリ、辞書、Evernote(withEver)、AppStoreなど、他のアプリと連携して検索することができます。ブックマーク機能付きのブラウザも内蔵されているので、ブックマークにPocketやEvernoteへ保存するためのブックマークレットを登録しておけば、調べたページをスクラップすることができます。
Evernote投稿アプリ。ツールバーの右フリックでノートの選択、左フリックでタブの選択、テキストエリアの左右フリックでカーソル移動と操作がしやすく、Evernote独自のチェックボックスや日時挿入、アラーム、箇条書きの入力ができ、写真も複数枚添付できます。
この手のアプリはたくさん使ったことがありますが、私はこれがベストでした。
私はこのアプリの初期のバージョン(現在非公開)を使っています。
これもEvernote投稿アプリですが、このアプリで送信したものは、一日単位で一つのノートに自動的にまとめられるので、一日の出来事を記録する日記やライフログのような使い方にピッタリです。写真も送信できるので、移動場所毎に写真を撮ってコメントを添えた写真日記や旅行記としても使えます。
私は日々の出来事を事細かに記録するライフログのような使い方はせず、あとで読み返して価値がある内容だったり、思い出に残しておきたかったりする内容のみ記録するようにしています。
iOS用のメモアプリで800円というのは、ちょっと高いですね。。。
Evernoteのクライアントアプリ。よく使うノートやタグ、検索キーワードを左のタブに好きなように並べられるので、Evernoteアプリよりもはるかに使いやすいです。
カレンダーとリマインダーが統合されたアプリ。以前はPlan & Noteを使っていたのですが、開発終了なのか、アプリは非公開となりサイトも見当たらなくなったため、Staccal2に引っ越し。これを選んだ理由は、カレンダーアプリで100円と安かったのもあるのですが、Plan & Note同様に、ToDoも一緒に使える点が大きかったです。
リマインダーは週ごと、月ごとの繰り返し予定も可能で、カレンダーは表示方法が多彩で見やすいです。操作も直感的で使いやすく、カレンダー画面をピンチ操作で拡大表示できる点も便利です。
今までカレンダーアプリはかなりたくさん試してきましたが、現時点でこのアプリがもっとも便利。超オススメアプリです。
写真撮影はほとんどこのカメラアプリを使用。フィルターの種類や質はイマイチですが、画質を微調整する補正機能が素晴らしいため、補正専用のアプリの出番がほとんどなくなってしまいました。
使用頻度がかなり高いため、通知センターに配置。
写真
URLスキーム→ photos-redirect:
カメラロール起動用。撮った写真を確認したり、写真をTwitterへアップロードしたりなどの操作を行います。写真をクラウドへアップすればカメラロールの写真は不要なので、削除することでiPhoneのストレージの空き容量を増やせます。
写真よりもiPhotoを呼び出したいのですが、URLスキームがわからず。。。
flickrやPicasa、Dropboxなど、写真を保存しているクラウドを一元管理できるアルバムアプリ。カメラロールのアップロード機能もあり、写真の分類や管理の作業もしやすいです。flickrのウェブアプリよりも使いやすいです。
クラウドにアップロードすれば、iPhoneのカメラロールに写真を保存する必要はないので削除。また、アップロード先はflickrとDropboxの両方に指定することも可能です。
コピペアプリ。コピーした内容を複数記憶することができます。コピーしてこのアプリを起動すれば自動的に記録されます。私は無料版を使っていますが、有料版は、広告がないのと、一定の時間内なら、アプリがバックグラウンドで起動中に連続コピーができるようです。
コピーした内容を記憶するだけでなく、顔文字や定型文などをあらかじめ登録することもでき、その内容はタブで分類しておくことができます。よく使う単語や顔文字は辞書登録しておけばいいのですが、たまにしか使わないものであれば、コピカンを使った方がスムーズです。
似たような機能のPCアプリにCliborがありますね。これも便利なので常駐させて活用しています。
各種クラウドに保存してあるファイルにアクセスできるアプリ。DropboxやBoxだけでなく、NASやPCへもアクセスできます。
↑この製品を使うことで、USBメモリやメモリカード、ハードディスクへもアクセスできるようになります。ファイル容量の大きな動画をiPhoneやiPadで見るときに便利です。
現在の通知センターはこれらのアプリをスタンバイさせています。選択がしやすいように、アプリ名には絵文字のアイコンを入れているのと、表示が見やすいように、アプリ名の頭にスペースを入れて、画面のやや右寄りに表示させています。
他にも登録したいアプリがあるのですが、URLスキームがわからないのですよね。iPhoneの設定もここに置きたいのですが、iOSがアップデートして以降、使えなくなってしまいました。残念。