ランディノート: iPhoneアプリからAndroidアプリへ
ウィジェットやツール系のアプリもインストール。
ランディノート: ゲットした白ロムAndroid機(SH-01F)と、導入したAndroidアプリの紹介
その後、便利そうなアプリを追加したり変更したりしながら、格安SIMのIIJmioを通信に使い、SH-01Fをメイン機として活用しています。
ハッキリ言って、iPhoneより便利。表示のスムーズさはiOSの方が上ですが、自由度が多いAndroidは、PC同様の使い方ができますね。
新たに導入したアプリやオススメアプリを、長所と共に書いてみます。
Twitterはツイタマ。
特徴
・リストをタブで表示し、フリックで切り替えられる
・iOSのTweetlogixのように、テーマカラーを見やすい配色にカスタマイズできる
・検索機能、画像のサムネイル表示、Pocketなどへの共有機能など、基本的な機能はすべて装備
・設定が豊富
・最上段へ一発でスクロールするボタンがある
写真はFlickrとDropbox。
注:FlickrはGoogle Playでは扱っておらず、Amazonからインストールする必要があります。
特徴
・撮影した写真の自動アップロード機能
・アップロードをWi-Fiに限定できる
Flickrは保存容量が大きく、整理、共有がしやすいため、閲覧用として利用しています。
Dropboxは、PCのフォルダと同期されるので、アップすればスマホの写真は不要。そして、PC側の写真がたまったら、年月を名前にしたフォルダに写真を移動し、バックアップ用のハードディスクに保存。Dropboxの空き領域は確保でき、スマホとPCをつないで写真を移動する手間もなくなります。
Dropboxは写真以外のファイルも保存しており、マイドキュメントのような使い方をしています。Dropboxは他のクラウドストレージとは違い、PCのフォルダへも同期保存ができるのが特徴。
そして、iOSの場合は、ローカルとの同期ではなく、絶えずオンラインでアクセスする必要がありますが、Androidはアプリを使うことで、PC同様にスマホ側のストレージやメモリカードへ、Dropboxのデータを同期保存できます。ミラーリングされるので、更新のあったファイルのみ同期できます。そのアプリが下記のもの。
クラウド同期はDropsync。
特徴
・Dropbox内の指定のフォルダと、スマホ側の指定のフォルダを同期できる
・同期するフォルダは複数登録可能(有料版)
・同期の実行は、任意でも自動でも可能。(時間ごと、更新ごとの指定可)
・通信はWi-Fiのみも可能
・ウィジェットを作成することで、アイコンをワンタップで同期できる
・ローカル保存なので、ファイルをすぐに開けるし、容量の大きなメモリカードへも同期可能
電話はSMARTalk。
特徴
・IP電話で、初期費用と月々の基本料金は無料
・専用の電話番号がもらえる
・通話料が携帯キャリアより安い(8円/30秒 キャリアは20円/30秒)
・ノイズキャンセリング機能、録音機能あり
・バックグランドで起動していなくてもプッシュ通知される
・お気に入りに登録することで、すぐに通話できる
・SkypeやLINEのように、通話料金前払いではないので、通話途中でクレジットがなくなることがない
・通話機能のないデータ専用の格安SIMでも使える
SMARTalkは050から始まる電話番号がもらえるため、通常の電話のように発着信できます。IP電話なので若干音質が劣りますが、会話に支障はないです。
格安SIMを、通話機能のない安価なデータ専用にした場合は、この手のアプリは必須ですね。通話機能付きSIMは、通話をしなくても年間8400円余分に必要となります。
110や119などの緊急電話へ通話できないのが欠点ですが、最寄りの警察署や消防署を登録しておいたり、移動先の現地から「近くの警察署」を検索して発信すればOK。
通話が多い方は、基本料金(月額324円)が必要なものの、通話料金が安い050plusが向いているかと思います。
公衆無線LANのWi2 Connect
特徴
・ビックカメラでIIJmioの申し込みをすると、公衆無線LANが無料で使えるようになります。そのためのアプリ
・公衆無線LANエリアに入れば通知され、自動接続される
・コンビニ、駅、ファストフード、ファミレスなど、アクセスポイントが多い。
・上記に紹介した写真のアップロードや、Dropboxへの同期は、コンビニに寄ってサッと済ませられるため、IIJmioの通信節約ができる
WiMAXなどを除くと、モバイル通信は通信容量の上限が決められているだけに、自宅や職場以外でも無線LANが使えると、何かと便利です。特に田舎は、車移動が多い分、コンビニが要所要所にあり、駐車場も比較的広いため、ちょっと寄って駐車場でコーヒーでも飲みながら、スマホで高速通信というのは結構重宝するのですよね。聴きたいポッドキャストをまとめてダウンロードといった時も便利です。
もちろん、iPhoneやタブレット、ノートPCでも使えます。
radikoの聴取と保存はRazikoと拡張
特徴
・番組を録音(データ保存)できる
・番組表から録音予約できる
・自宅で利用しているプロバイダと、モバイル通信でのプロバイダとでは、違う地域のradikoが聴ける場合がある
(私の場合は、自宅のADSLでは東海エリアを、IIJmioでは関東エリアを聴くことができます)
ちなみに、IIJmioの低速通信(200kbps)に切り替えても、radikoやネットラジオは途切れるこなく再生できます。
IIJmioを使う場合、まいみお!のアプリを使うと、使用したデータ量がわかるので便利です。
Evernoteへメモを保存する場合、AndroidはEvernoteのウィジェットがあるおかげで、ワンタップで新規作成できるので、投稿専用アプリは不要なのですが、ライフログに便利なPostEverはiOS版同様に活用しています。
特徴
・複数のメモを一日単位でまとめられる
・iOS版から投稿しても、同じノートにまとめられる
執筆現在、PostEverは公開されていますが、10月31日で公開終了となり、PostEver2に引き継がれるようです。2はちょっと価格が高いのですが、ボイスメモも可能のようです。
Evernoteは、EverCalendarも併用すると便利。
特徴
・Evernoteに書いたメモを、予定表のようにカレンダー表示で閲覧できる。
・月表示と週表示が可能
・検索機能付き
radikoはRaziko、ネットラジオはTuneInが定番ですが、サイマルラジオはこのアプリが便利。
特徴
・お気に入り機能があるので選局が簡単
・MP3形式で録音保存できる(sdcard/Music/mytunerのフォルダに保存)
マラソンでのタイムやペース計算は、iOSではランナー電卓が便利だったのですが、Androidではこのアプリが代用できます。
他にも多くのアプリをインストールして試しているのですが、どのアプリでも、アプリの設定をチェックした方がいいですね。
定期的な自動更新など、データやバッテリー消費につながる作業をバックグランドで行っているものが多く、自動でなくても、アプリを起動した時に手動で更新すれば済むものがほとんどなので、これらの機能は切っておいた方がいいようです。
また、バッテリー消費状態をアプリ別でチェックできるBattery Mixと、タスクの掃除や、ウイルスのスキャンができるAdvanced Mobile Careも活用しています。
Androidは自由度があって便利ですね。タスクや予定の新規作成のショートカットを作ったり、クラウドの任意のフォルダや、Evernoteの指定のノートなどのショートカットも、ホーム画面にアイコンで作れるので、さっとアクセスできます。
個人的には、Runmeterと図書館日和、Notability、支出管理のAndroid版があれば完璧なんですが。