伊賀上野シティマラソンに出場してきました。ハーフ(1400人)、10km(915人)、5km(459人)、3km(小中学生542人)、ジョギング(676人)の種目があり、私はハーフに出場しました。この大会は今回2回目。
ハーフのエントリーはプログラムでは男子1231人。そのうち40歳代が767人となっており、出走者の大半が40歳代。。。(ちなみに私もその年代で現在48)
この日は晴れたものの、朝の道中はかなり霧が濃く、会場に着いた8時過ぎもやや白っぽかったのですが、
スタート時点はスッキリ快晴。昼の気温は18度と、11月末とは思えないほどの暖かさとなり、マラソンにはやや暑いくらいの気温となりました。
受付や開会式、イベントなどはグラウンドで行われ、着替えは学校の体育館が使えました。荷物預かりは、体育館内に特設されたコインロッカー(300円)を使うようになったようです。
ここ伊賀上野は忍者の町ということで、忍者の衣装を1000円で借りることができます。私も忍者になって好タイムで完走するつもりだったのですが、今回はかなり気温が高く、この衣装で力走するのはかなり過酷だったので、パスしてしまいました。
仮装ランナーさんは結構多く、確か神戸マラソンでサブスリーを達成していたプリキュアランナーさんらしき方も出場していました。
トイレは体育館内と屋外にあり、行列はできていましたが流れはスムーズで、大混雑することはなかったです。
スタート直前の様子。
前方は5km、10kmのランナー。
後方の様子。
私は今回も、走りながらスマホ(iPhoneではなく今回からAndroid機)で撮影という、面倒くさいことをしたのですが、このランナーさんが使っている、頭に取り付けられるカメラがいいですね。欲しいかも。
前方に踏切があり、電車が通ったあとの10時10分にハーフがスタート。スタート直後の様子。
駅前の商店街を通り抜け、
のんびりとした住宅地を走り、
広大な田畑を抜け、
里山の裾野を走ります。
工場も民家もほとんどないコースなので応援は少ないですが、それでも地元の方が道路に出てきてくれて応援してくれるので、気合が入ります。
距離表示は1kmごとに大きく見やすい看板で記されており、中間地点の看板もあります。
私は1kmごとに写真を撮っていたのですが、代わり映えのしない似たような風景ばかりで、あまり意味がなかったかも。。。
このコースは高低差があるため、ペースは乱れます。グラフの緑色のラインが起伏。
上りの写真。
最もキツイのが、ゴール直前の坂。距離は短いのですが、あまりにも急で走り続けるのが難しいレベル。19kmあたりまで好タイムで喜んで走っていても、この坂でどんでん返しを喰らいます。写真を撮る余裕などなく、この地点の写真はありません。
ラストの坂を上って、学校を回りこんでゴール。ゴール地点もやや上り坂。
自己ベスト更新はできず、前年のこの大会のタイムよりも落ちてしまったのですが、今回は暑さが原因か全体のタイムが悪かったようで、順位はアップし、総合20位、年代別5位に入れました。走行データはこちら。
前年のゲストは森脇健児さんでしたが、今年は宇野けんたろうさん。年齢的な面でキツイジョークも違和感がない森脇さんの方が面白かったのですが、宇野さんは若さでカバーし、元気な声で盛り上げていました。
表彰式や、海外旅行が当たる抽選会などが行われ、
ぽかぽか陽気の下、無料の豚汁をすすりながら楽しみました。
参加賞は、この豚汁とスポーツドリンク、Tシャツ、地元の温泉の割引券など。参加費はハーフで3500円とお値打ち。
マラソン大会のTシャツは、ダサくて下着にしか使えないようなものが多いのですが、この大会のTシャツはなかなか良かったです。
私は、2週連続フルマラソンに挑戦をしたのですが、実は今回は2週連続ハーフマラソンに挑戦中で、今回が1戦目だったりします。
2週連続フルが済んだあと、大量のカロリー消費に対抗しようと脂肪を蓄える体質に変わったようで、2.5kgも太ってしまいました。これではハーフのレースが不利になるので減量を意識したのですが、大して変わらず体脂肪は12.8%と最高潮に。レース前日は61.7kg、11.9%。(身長167cm)。
トレーニングでは身体が重く、レースでも重かったのですが、残り1週間でできるだけ身体を絞って、次戦はPB更新は難しいものの、今年に入ってからクリアできていない81分切りを目標に頑張りたいと思います。