2015/06/23

オススメのtakumi ren 3 Boostが実質7540円

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三村氏が手がけたおかげでadizeroの中では人気商品となった匠シリーズ。独自素材のBoostを拇指球部分に埋め込んだフォアフットランナー向けのadizero takumi ren 3が値下がりしています。男性用はレギュラーサイズは売り切れで、ワイドサイズのみとなっています。(レディースはレギュラー)
adizeroは足型が細身なので、ワイドサイズが合う方が多いのではないでしょうか。以前までのワイドモデルは、デザインやカラーがイマイチだったのですが、今回は個性的でいいですね。

現時点での価格は税込8370円(メーカー価格16740円)。送料無料。しかも楽天ポイント10倍付き(7/8 13:59まで)のため、実質7540円。他店を調べたところ、スポーツオーソリティさんが最安のようです。(他店は1万円弱。Amazonは8544円に値下がりしましたがポイントはなし)
スポーツオーソリティさんはサイズが合わない場合、最寄りの店舗で持ち込み交換も可能でした。



私は以前のセール時に同じ価格で買って使っているのですが、他メーカーで26cmを履いているなら、細身のアディゼロは同サイズのワイドで合うかと思います。
拇指球に埋め込まれているBoost素材のおかげで、フォアフット着地の衝撃は柔らかくて快適。無駄に分厚くないので、踏み出しのロスはありません。
かかとからの着地の場合は、MANA7などと同等になりますが、ヒールカップの作りがいいため、かかとのホールド感が良くMANA7よりもはるかに快適で、適度な硬さのシャンクのおかげで足がブレにくく、自然と前に足が振り出されるような蹴り出しです。
非常に軽量で、アッパーの通気性が良く、アウトソールのグリップも抜群。
アディゼロのインソールは他メーカーに比べて薄くてふにゃふにゃなのですが、逆にヘタリが少ないため、シューズのフィット感に変化が少ないのが利点です。

Takumi Renは初代を使っていて、このシューズでハーフの自己ベストを出せたのですが、



このRen3は初代良さを受け継ぎつつ、さらに進化しているので、再び好タイムが出せそうです。
マラソンシューズはアシックスのターサージールがお気に入りなのですが、Ren3のミッドソールの作りと、伸びにくいアッパー素材のフィット感の点で、ジールを上回っているような感じです。



Takumiは上位モデルにTakumi Senがありますが、Renの方がかかとのソールに厚みがあるのと、アウトソールが減りにくいため、レースだけでなくトレーニングにも大いに利用できるし、Senはワイドサイズが出ていないため、私の場合は小指の当たりは強いのに、指先先端が余ってしまうため、両方がセールだったとしても、Renを選んでいると思います。
シューレースは白色ですが、黒色も付属しています。交換して色を楽しむだけでなく、別のシューズに利用するのも便利。
特に楕円や丸紐を使っているシューズ(アシックスのGT-2000など)は、締め付けにくくほどけやすいため、Renに付属の平紐に変えると便利です。



トレーニングモデルとして位置付けのIdomiも、実質6320円とかなり安いです。