2013/08/10

夏場のランニング

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ムカツクほど暑い日が続いていて、こんな時期にランニングなんてヤバイのですが、現状のマラソンレベルを落としたくないのもあり、死なない程度に続けています。いつもは夜ランなのですが、夜でも気温が非常に高く、路面から伝わる熱気もすごいため、猛暑の期間だけ朝ランに切り替えました。朝でもかなり気温が高く日差しが強いのですが、まだ暗い時間(4時半頃)なら、何とかまともに走れるようです。河川の堤防から海へ抜けるコースをピストンしているのですが、この時間帯に走ると、海から朝日が昇ってくるため、その美しさに癒されます。



海まで出るとこんな感じ。Camera+ 3.9.2(¥170)で補正しています。



空気が乾燥して遠景がクリアに見える天気の日なら、もっとキレイに撮れると思うので、そんな日はiPhoneだけでなくズームのできるデジカメも持参しようと思います。
ランニングの方は、暑さもあってペースが落ちる一方なのですが、いつも使っている心拍計とRunmeter GPSでチェックしてみたところ、


冬に同じペースで走ったときの心拍数と比べると、夏場は平均心拍数が10拍ほど高くなっていました。1分あたり10拍は、1kmあたりのペースで換算すると、私の場合は20~30秒ほどの差があります。そのため、冬に1km4分30秒ペースで走った場合、夏は4分50秒~5分ペースで走ったのと同等の負荷になるようです。心拍数はその日の気温や湿度、体調などにも左右されますが、夏はハンディキャップを1kmあたり20~30秒与えてやれば、冬と対等のトレーニングができるようです。
それと、暑さで体力が弱っているのもあり、大して走っていないにもかかわらず、私は最近故障が多いです。シンスプリントと足底筋膜炎になってしまったのですが、症状と原因、治療と対策法をわかりやすく説明したページを見つけたので参考にしています。

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故障は自分の欠点や弱点を教えてくれるものであり、その対策のためのトレーニングをすれば克服できるだけに、レースまで期間がある今の時期に対処しておくといいですね。私は足首と足裏、ふくらはぎのストレッチと、足裏の筋力の強化、ひざ下のマッサージを、補強トレーニングとして日課に組み入れました。足裏の筋トレはタオルギャザーを行なっています。トレーニングをしてみると、確かにこの部分の柔軟性や筋力が劣っていたということを実感します。今までは故障をするとガックリしたのですが、これからは弱点を教えてくれるチャンス到来と思って、しっかり対処しようと思います。