2014/03/09

RunmeterがStravaに対応

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ランニングの記録に便利なiPhoneアプリのRunmeter GPSですが、このアプリの欠点は、Runkeeperやruntastic、NIKEのような、データを同期する専用のウェブページない点。
Dailymileというサイトへ同期することは可能ですが、機能が乏しく使い勝手が悪いです。
ところが、先日のアップデートにより、Stravaというサイトへデータの共有が可能になりました。



このページも他のページ同様に無料で使えて、更に機能をアップするには、有料でアップグレードをする仕様ですが、無料でもかなり使いやすく、runtasticのような広告だらけということもなく、スッキリしたインターフェイスでとても見やすいです。
心拍計のデータにも対応しており、気温も記録されます。



シューズのデータの記録も可能。Runmeterでシューズの管理ができますが、このデータが反映されるわけではなく、Strava側で個別に記録する必要があるようです。



Runmeterに記録してあるデータを丸ごと同期することはできず、過去のものは個別に共有操作が必要になりますが、とりあえず今年分のデータをエクスポートしてみました。集計データは月または週単位で棒グラフ表示されます。
自己ベストの登録も可能で、今月分の距離別のベストラップは自動的に表示されるようです。



個別のデータはこのような表示。変わった表示ですね。



この前のレースのデータだと、こんな感じで表示されます。



このStravaは、コストパフォーマンスに優れたGPSウォッチのソリアスGPS FITとも連動できるようなので、トレーニングはiPhoneで、レースはGPSウォッチで計測といった感じで併用もできますね。ソリアスの方はハートレートモニターに非対応なのが残念ですが、タイムやペース確認であれば、iPhoneよりも手軽に確認できますね。



Starvaのデータをチェックしながら、トレーニングに励むことができそうです。