2014/08/05

ランニングアイテム Part 1

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食事

走ることにより、多量の発汗や、着地での衝撃による赤血球の崩壊で、ランナーは鉄分不足となるため、私はレバーやほうれん草、ひじきなどを積極的に摂ってます。調理法を調べながら、飽きないようにしています。

鉄分たっぷり レシピ 38品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが179万品


そして、鉄分の吸収を妨げると言われている、タンニンを含むコーヒーやお茶(緑茶)は、鉄分の多い食事後には飲まないようにしています。
また、私の場合はトレーニング量が多いため、通常の食事では鉄分不足になるので、比較的信頼度の高い医薬品の鉄剤を服用しています。
鉄分の吸収は他の栄養素も必要のため、基本は食事から摂るようにし、鉄剤はあくまでも補助的な役割です。


1錠あたりの鉄分の多い製品はこちら。




心拍計

ランニング中には、iPhoneやGPSウォッチで使えるハートレートモニターを使っています。
ランニング中の心拍数を計測して、そのデータを記録しておくと(iPhoneアプリはRunmeterを使用)、自分の限界値や、好調、不調がわかったり、過去に比べてどれほどレベルが上ったかの確認ができます。
同じ距離を同じペースで走った場合、レベルが上がるほど心拍数は下がります。安静時の心拍数も下がります。
自分のほんとうの身体の負荷を知るには、心拍計を利用するのが最も確実で簡単です。


お値打ち品はこちら。共にiPhone4S以降の機種やEPSONのGPSウォッチなどで利用できます。どちらも対応機種確認要。GARMINでは使えないかも。




ナイトランアイテム

夜や、日が短い冬の朝など、暗い道路を走る場合は、安全の確保が必要。ランナーが特に気をつけなければいけないのは、明るいライトの車よりも、確認しづらい自転車や歩行者。ランナーの走る速度は結構速いので、相手の反応が遅れて驚きやすいのですね。
また、足元の段差やゴミ、小石などを踏むと、段差などは捻挫の可能性もあるので、足元を照らすライトも必要。
自分の存在を知らせるために使うライトはこちらがオススメ。点灯と点滅の切り替えができ、優しい明るさのため、目障りに感じることもないです。


足元を照らすライトは、こちらが便利。クリップの力が強いので、外れて落とす心配はなく、照明は明るさが適度なため、足元の障害物の確認がしやすいのに、明る過ぎで逆に暗い周りが見づらいということもありません。角度調整も自由自在。ウエストポーチのベルトに取り付けています。


ランプのバッテリーは共にボタン電池。私が使っているWahooのハートレートモニターも同じタイプ。




音楽

車両通行止めの公園や堤防などでランニングをする場合は、iPhoneとイヤホンで音楽を聴いたりしています。
ただ、汗をかきながら走ると、ポケットやウエストポーチに入れたiPhoneが湿ったり濡れたりしてしまうので、iPhone専用のジップロックを作って防水しています。

ランディノート: iPhone専用ジップロック



そのため、イヤホンは直接挿さず、BTオーディオレシーバーを使って無線接続しています。
オススメの製品はこちら。音がいい点と、音切れしにくい点、そしてバッテリーの持ちが抜群です。自宅のオーディオもこれを使ってBT接続し、iPhoneの音楽を鳴らしています。


イヤホンは、私は耳の形が悪いため、iPhone付属のEarPodsを使うと、右耳が抜け落ちやすいのですが、このツールを使うとランニング中でも落ちなくなりました。


完璧なのは耳かけタイプ。


カナルタイプなら、本体とイヤーピースに角度のついたものなら私の耳でもフィットします。安価なのに、結構いい音がするイヤホンはこれ。BTオーディオレシーバーを使うのなら、60cmのショートコードタイプが使いやすいです。


iPhoneで使っている音楽アプリは、

Jango Radio Mobile
無料
(2014.08.05時点)
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TuneIn Radio
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radikker
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FM.日本
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Downcast
300円
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ランニング日誌

走ったらすべて日誌に記録しています。数値のデータはRunmeterを使えば間に合うので、日誌には体調、反省、課題、感想などを書くようにしています。紙でもデジタルでもどちらでもいいのですが、紙はルーズリーフがいいですね。たまったら保管用の別ファイルに綴じられるし、計画やレース記録などを書く場合も、ページを整理できます。また、バインダーから外せるので、スキャンもしやすいです。
ノートはバインダーなのに薄くてリングノートのように使えるこの製品が便利です。



たまった分は、一般的なバインダーでもいいのですが、こんなリングを2つ使ってまとめておく方法もシンプルで便利。100円ショップでも売っています。


デジタルの場合は、iPhone、iPadで使えるNotabilityが使いやすいです。iCloudを使ってiPhone、iPadのノートを同期できるし、Dropboxへの自動バックアップ機能もあるため、書いたノートはPCでも閲覧できます。

Notability
500円
(2014.08.05時点)
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紙をデジタル化するには、このスキャナアプリがオススメです。




シューズ

デザインや値引きを思うと、アディゼロやナイキなど、海外メーカーを選択したくなりますが、足の型が合いやすく、かかとのフィット感がいいアシックスやミズノの履きやすさを知ってしまうと、海外メーカーへは戻れなくなりますね。
もちろん、海外メーカーでも、メジャーなメーカーは日本人用のラストで設計していることかと思うのですが、それでもやはりデザインを重視しているのか、地下足袋のような形の日本人の足には合わない。幅が狭く、先が長く、かかとがルーズ。
ウォーキングなどで使うのなら、多少足に合わなくてもデザイン重視でいいのですが、ランニングはフィット感の良さでタイムが左右されるくらいなので、デザインよりも足型と、かかとの作りを重視して買うといいようです。

オススメはレース、スピードトレーニングに、


拇指球ではなく、かかと着地の方は、


一般的なトレーニングには、サポート効果の高い、


ニュートラルなタイプなら、


回復ジョグや、ロング走に、



トレランは専用品を。




服装

涼しさ、動きやすさを追い求めると、レースで使われるランシャツ、ランパンになるのですが、コンプレッションシャツとタイツもオススメ。身体に密着しているため、走行時の風で汗の気化熱が奪われやすいため、裸同様の涼しさがあります。
また、雨に降られても水着同然なので不快感はなく、洗濯も簡単なので、私はラン後、服を着たまま風呂場へ直行し、脱ぎながらシャワーを浴び、そのあと脱いだ衣類を手洗いし、脱水だけ洗濯機を使って干しています。
手洗いでの洗濯の洗剤は、泥汚れではなく皮脂汚れなのでボディーソープを使っています。シャワーのお湯なので綺麗に洗えるし、すすぎも楽。干したあとの香りも自然です。
ハートレートモニターのバンドや、ウエストポーチ、帽子なども一緒に洗っています。大切なシューズも定期的に洗っています。
トレランしたら、ザックも洗っています。
ポーチやザックは、私が愛用しているモンベル製なら洗濯可能です。ウエストポーチは、Mサイズの方なら500mlのペットボトルが横向きで入ってしまいます。







デオドラント

ラン後はシャワーを浴びるため、汗臭くはないのですが、普段の行動でも、エレベーターやエスカレーターを使わなくなったり、ママチャリで行くような近場なら走って行ったりなど、行動的になるため、汗臭さには気をつけないといけません。
特に脇の下と、汗がたまりやすく乾きにくい腰、そしてオヤジは加齢臭が漂う耳後ろが消臭のポイント。
デオドラント製品は数多くありますが、効果がすごいのはこの製品。Amazonレビューも好評のようです。



レース

マラソンの大会の時に、着替えや道具を入れるのは、モンベルのザックを使っているのですが、私が欲しいと思っているバッグはこれ。


準備のスペース確保にマットは必需品。多少の保温効果もあるので、横になってくつろげます。


ゼッケンは安全ピンがもらえますが、シャツが穴だらけになるので、このクリップを使用。


フルマラソンの場合、走りながらのエネルギー補給はこのゼリーを愛飲。少量の割にカロリーが高いのと、スクリューキャップなので、半分だけ残すこともできます。ドロっとしてかなり濃いので、給水ポイント前に飲んで、そのあと水を飲むと、口がサッパリします。


レース時は貴重品を預かってもらえる場合が多いのですが、会場へ行けば大金やカードを持つ必要はなく、小銭程度でOK。そんな時は、札とカード入れ部分と、小銭とカード入れ部分が分離できる財布が便利。札とクレカ、銀行カードは本体側へ、小銭、免許証、ポイントやクオカード類は小銭側へといった感じに分けておくと便利だったりします。


走行記録はレースでもiPhoneのRunmeterを使っていますが、正確な位置とラップを知るには、みちびきに対応した毎秒測位のGPSウォッチが必須。
私はバッテリーの持ちがいいEPSONの製品を使っていますが、


使いやすさや見やすさ、データのBT転送の速さ、ウェブの完成度を思うと、GARMINの方が良かったです。


ランニングは楽しいし、体調は良くなるし、レースに出ればトレーニングでがんばった分、結果が残ってやり甲斐があるし、本当にいい趣味ですよね。人気が高まるのも納得です。
ただ、人気が高すぎて、大規模な大会にエントリーするとなると一苦労。それに、出走費の高額化が進んでおり、ほとんどボランティアなのに何でそんなに取るの?と思ったりもしますが、地方の小規模な大会なら、価格は妥当でエントリーも難なくできて、それに自然豊かで空気が綺麗で、アットホームな応援が癒されます。私は、そんなローカルな大会ばかりを好んで出ています。
あいの土山マラソンは、公認コースにも関わらず、のんびりムードで、混雑することはないようです。
レースの模様の番組も作成されます。執筆時点の今もエントリー可能となっていますよ。

公益財団法人あいの土山文化体育振興会-あいの土山マラソン大会




この続きのPart 2も書きました。

ランディノート: ランニングアイテム Part 2