今月はフルの本命レースがあり、1戦目の内容はこちらに、
ランディノート: あいの土山マラソン2015
2戦目の内容と、レース前の調整方法はこちらに。
ランディノート: いびがわマラソン2015
そして、そのレースに向けた2ヶ月間のトレーニング内容をこちらに書きました。
ランディノート: レース2ヵ月前に行ったこと
11月のトレーニングは、この2戦のレースの疲労を芯まで抜くことと、月末と翌月にあるハーフのレースのためのトレーニングも並行して行わなければならず、休みながらもトレーニングをするという矛盾したメニューが必要となりました。
そのため、休養日を増やし、ポイント練習をしっかり行い、つなぎのジョグを減らすようにしました。
レース前の調整週はジョグが主体となっていますが、11月のジョグのみの日は、レース前日の刺激入れを除くと5日だけ。そして11月の休養日(補強日含む)は14日もあります。
その分、ポイント練習はしっかり行い、ロング走をトレランを含めて4回、ペース走を3回行いました。
ゼーハーで終わって頑張った気がするものの、ペース走に比べると全体的に負荷は高くないビルドアップ走や、最大酸素摂取量や脚力のレベルアップ効果は高いものの、苦しい状態を長時間維持し続けるマラソンの実践的なトレーニングにはなりにくいインターバル走は、レースシーズン中は行いませんでした。
今月はフルのレースが2戦あったにも関わらず、ウォーキング分を差し引いた走行距離は333㎞と、レベルに見合った妥当なトレーニング量でまとめることができ、メリハリのある狙い通りのトレーニングができたと思います。
フルのレースの疲労は、2戦目翌週の火曜日がもっとも激しく、睡魔と空腹とダルさがひどく、顔色まで悪くなってしまいました。しかし、しっかり栄養を摂り、泥のように眠ったおかげで一気に疲労は回復。翌日からジョグを始め、金曜のポイント練習をこなすことができました。
3度のペース走をハードに追い込んだおかげで自信が付き、ハーフのレースでは全力を出し切れました。
レース結果はこちらに。
ランディノート: 伊賀上野シティマラソン 2015
フルは昨年自己ベストを更新できたものの、今年はセカンドベストまで。とりあえず現状維持という結果に終わったのですが、ハーフは2年間自己ベストが更新出来ていなかったので、更新したタイム差は1分に満たないものの、非常に嬉しかったです。
年齢が高くなればなるほど、距離の短い心臓バクバクのハイペースなレースは不向きになってくるので、なんとか今の40歳代のうちに満足の行く結果を残したいところ。
今シーズンのレースはフル、ハーフ、10㎞など数戦残っているのですが、今回初めて5㎞のレースにもエントリーしてみました。
若い人にはまったく追い付けませんが、年代別での分類があるので、上位目指して頑張ってみようと思います。