BTキーボードは自宅ではこの2機種を使っているのですが、
ちょっと古いので今は手に入りにくく、価格も割高。今現在、この手のキーボードを買うとしたらこれでしょうか。1999円は安いですよね。
これらのキーボードは打ちやすいものの、携帯するにはちょっと大きい。そのため、モバイル用には折りたたみ式のリュウド製を使っていました。
コンパクトで軽く、折りたたみのスマホスタンドも内蔵されているので便利なのですが、プラスチック製のため本体がたわんだり、入力時はガシャガシャしたりなど、質感は悪いです。
他メーカーからも折りたたみ式のキーボードはたくさん出ているようですが、
どれも欠点が目立つようで、これならリュウドを使い続けた方がマシといった状態。
ところが、非常に優れたBTキーボードが登場したようです。知り合いの人に見せてもらったのですが、めちゃくちゃいいです。
ボディはアルミ製なので、硬性があり薄くてもしっかりしているし、たたんでも伸ばしてもスマートで質感もいいです。
重量はプラスチック製のリュウド(181g)とほぼ同じ185g(カタログ値)です。
バッテリーは乾電池でなく交換ができない内蔵タイプ。私は内蔵タイプだと、バッテリー劣化=キーボードの寿命となるので、末永く使うことを思うと乾電池タイプの方が絶対有利と思い、自分が使っている製品はすべて乾電池式なのですが、そもそもBTキーボードはバッテリー消費が極めて少なく、この製品だと充電2時間でスタンバイが218日も持つらしいのですよね。そのため、バッテリーが劣化して毎日充電しないと使えないようになるのは、ものすごく先の話。その頃には、キーがテカって文字が剥げてタッチが鈍ってといった、本体側の寿命が来るかと思います。
それに充電を忘れていたとしても、スマホ用のモバイルバッテリーがあるので、少しの時間つないでおくだけで長時間使えるようになります。
欠点は、マルチペアリング非対応、キーが簡素化しているため慣れが必要、スマホやタブレットのスタンド機能がない、といった点。
私の場合は、タブレットはキックスタンド付きのYOGA Tablet2 8を使っているのでスタンド機能は不要だし、
iPadやスマホはAnkerのスタンドを使えばOK。
キーボードの折り曲がる部分に無駄な隙間ができたり、キーのサイズが変わったりといったことがなく、タッチ感は一般的なノートPC同等で、入力での違和感はありませんでした。
開いた状態での横幅は、iPad Airの長辺よりわずかに大きい程度。ボディいっぱいにキーが配置されているため、コンパクトな割には打ちやすく、ブラインドタッチも可能なサイズです。
また、他メーカーの折りたたみBTキーボードより高級感があり、ヒンジ部分などの作りがしっかりしている点も気に入りました。
早速注文しようと思ったのですが、今月はタブレットを買ったりなど出費がかさんでしまったので、クレカの締め日の翌日に注文する予定です(^_^;)