この製品は最寄りの店舗では置いていない場合が多いため、どんなものかがわかりやすいように、写真をいっぱい撮りました。
大きさの比較として、iPhone 5とSH-01Fを並べました。
本体と充電用のUSBケーブル、取説が入っていました。取説は日本語訳もあります。
多くのモバイルキーボードは、真ん中で折りたためますが、この製品は観音開き。
開くと電源が自動でオン、閉じるとオフになります。（右の観音を開くとスイッチが作動するようです）
取説によると、10～15分間操作を行わないとスリープモードに入るそうです。そして何かのキーを押すと、2～3秒後に通常モードに切替わるとのこと。
開いた大きさもコンパクトで、折りたためない一般的なBTキーボード（SONY SGPWKB1）との比較するとこんな感じ。
厚みは実測15mm（カタログ値16.9mm）
畳んだ状態での裏側は、充電用のmicroUSB端子があり、バッテリー部分は膨らんでいます。
説明書によると、バッテリーはリチウム電池で、1日8時間で数週間使えるとのこと。数週間ってすごく曖昧。Amazonに書かれていた説明には、充電時間2時間、スタンバイ時間218日と書いてあります。
また説明書には、「メモリ機能を配置していないため、いつでも充電することができます」「充電のソースの出力は、DC5.0/500mAを超えないでください」と書いてありました。
伸ばした裏側。ボディは酸化アルミニウム合金製とのことで、硬性がありしっかりしています。
表面の質感は良く、手垢は付きません。ヒンジ部分はプラスチック。
このヒンジ部分にゴム（白い部分）が埋め込まれており、これがテーブルとのすべり止めとなるため、入力時はずれずに非常に安定しています。
ヒンジ部分のプラスチック部分がヒンジの構造を隠すカバーとなっており、本体とはスライド式となってつながっています。
折り曲がる部分の内側はこうなっています。キーに合わせて折り目はジグザグになります。
キーの奥にフレキシブルケーブルが見えます。
折りたたむときに、マグネットの効果でピタッと開閉できます。
マグネットの位置を金属で確認したところ、キーボードの左右外側と中心の上下部分に仕込まれているようです。
閉じた状態では逆さまにしても開くことはありません。
逆に、開いた状態で逆さまにしても、開いた状態を維持します。
片方を持ち上げても折れません。閉じたときはマグネットの力が作用するのですが、開いた状態を維持させる仕組みはわかりませんでした。
開いたときも磁力のような力を感じ、スパッとまっすぐに開きます。
そのため、膝の上にキーボードを置いて入力することも可能でした。
LEDランプが2つ付いており、左はペアリング待機時に青色で点滅。通常の動作時は、入力が大文字の場合に緑色で点灯します。
右のランプは、キーボードを開くと自動で電源が入り、緑色で数秒間点灯し、その後は消灯。
そして、バッテリー残量が少なくなると赤色で点滅。充電中は赤色で点灯、満充電で消灯とのこと。
折りたたみキーボードでは有名な、リュウドの製品（上）との比較。折りたたんだ状態ではさほど大きさは違わないのですが、開くとEC Technology製の方がコンパクト。
リュウドはスマホスタンドが内蔵されていて機能的なのですが、入力時にキーボードたわんだり、キータッチがガシャガシャした感じで安っぽいのが欠点。価格も7000円前後と高めです。
8インチのYOGA Tablet2との組み合わせ。YOGAは自立することができるキックスタンドが付いているので、自由な角度で立たせることができます。実際に使ってみると、この機能の素晴らしさを実感できます。
iPad Airとの組み合わせ。横幅はキーボードの方がやや長いのですが、ほぼ同サイズのため専用品かのよう。
たたむと片手で楽に持てます。重量は実測185g（カタログ値と同様）。
キーはiOS、Android、Windows用に切り替えることができ、Fnキーと同時押しにより、ホーム、検索、すべて選択、コピー、ペースト、切り取り、音楽コントロールの操作が可能。Windowsキーもあります。英語表記。
キーピッチは17mm。ストロークは一般的なノートPC同様で、ペチペチとしたタッチ音です。
このキーボードのいいところは、硬性が高いおかげで、入力時にたわんだりガタついたりしない点。
伸ばした状態は、折りたたみ式ではないキーボードと同等の使い心地があります。
折りたためないタイプでは、マイクロソフトの製品が人気のようですが、
デザインや質感はいいものの、どちらも結構重い（608gと463g）ため、タブレットと一緒に運ぶとなると、モバイルノートPCと変わらぬ重量になってしまいます。
その点、このEC Technologyのキーボードは、185gと軽いだけでなく、折りたためるためカバーやケースは不要だし、たためばポケットにも入るサイズなので、モバイル用途には重宝します。
また、しっかりしたキーボードなので、自宅のパソコンでも十分使えるし、コンパクトなおかげでテーブルスペースが広く取れて便利だったりします。
あえて欠点をあげるとすると、
キーボードの角度が付かない
スマホ用のスタンドが付いていない
マルチペアリング非対応
くらいでしょうか。ペアリングは、今まで使っていたBTキーボードは、ペアリング時に表示された数字をキーボードで入力する必要があったのですが、この機種はその必要はなく、Bluetoothの設定内にあるキーボード名を選択するだけでつながりました。
この製品はAmazonのレビューでも好評で、動画の紹介もあります。
この文章の入力も、EC Technologyのキーボードを使ってペチペチと打ちました。
オススメします。
LEDランプが2つ付いており、左はペアリング待機時に青色で点滅。通常の動作時は、入力が大文字の場合に緑色で点灯します。
右のランプは、キーボードを開くと自動で電源が入り、緑色で数秒間点灯し、その後は消灯。
そして、バッテリー残量が少なくなると赤色で点滅。充電中は赤色で点灯、満充電で消灯とのこと。
折りたたみキーボードでは有名な、リュウドの製品（上）との比較。折りたたんだ状態ではさほど大きさは違わないのですが、開くとEC Technology製の方がコンパクト。
リュウドはスマホスタンドが内蔵されていて機能的なのですが、入力時にキーボードたわんだり、キータッチがガシャガシャした感じで安っぽいのが欠点。価格も7000円前後と高めです。
8インチのYOGA Tablet2との組み合わせ。YOGAは自立することができるキックスタンドが付いているので、自由な角度で立たせることができます。実際に使ってみると、この機能の素晴らしさを実感できます。
iPad Airとの組み合わせ。横幅はキーボードの方がやや長いのですが、ほぼ同サイズのため専用品かのよう。
たたむと片手で楽に持てます。重量は実測185g（カタログ値と同様）。
キーはiOS、Android、Windows用に切り替えることができ、Fnキーと同時押しにより、ホーム、検索、すべて選択、コピー、ペースト、切り取り、音楽コントロールの操作が可能。Windowsキーもあります。英語表記。
キーピッチは17mm。ストロークは一般的なノートPC同様で、ペチペチとしたタッチ音です。
このキーボードのいいところは、硬性が高いおかげで、入力時にたわんだりガタついたりしない点。
伸ばした状態は、折りたたみ式ではないキーボードと同等の使い心地があります。
折りたためないタイプでは、マイクロソフトの製品が人気のようですが、
デザインや質感はいいものの、どちらも結構重い（608gと463g）ため、タブレットと一緒に運ぶとなると、モバイルノートPCと変わらぬ重量になってしまいます。
その点、このEC Technologyのキーボードは、185gと軽いだけでなく、折りたためるためカバーやケースは不要だし、たためばポケットにも入るサイズなので、モバイル用途には重宝します。
また、しっかりしたキーボードなので、自宅のパソコンでも十分使えるし、コンパクトなおかげでテーブルスペースが広く取れて便利だったりします。
あえて欠点をあげるとすると、
キーボードの角度が付かない
スマホ用のスタンドが付いていない
マルチペアリング非対応
くらいでしょうか。ペアリングは、今まで使っていたBTキーボードは、ペアリング時に表示された数字をキーボードで入力する必要があったのですが、この機種はその必要はなく、Bluetoothの設定内にあるキーボード名を選択するだけでつながりました。
この製品はAmazonのレビューでも好評で、動画の紹介もあります。
この文章の入力も、EC Technologyのキーボードを使ってペチペチと打ちました。
オススメします。
