ただ、話をややこしくしているのがSBMで、機種変での”iPhoneかいかえ割”は割引期間が12ヶ月まで。”下取りプログラム”での値引きは、iPhone 4の場合8ヶ月までとなっているため、月々の支払額は変動するのですね。仮にこの値引きサービスを差し引いた「月々の支払いは○○○○円から」といった書かれ方をされていたとしたら、あとから値段が上がることをうっかり見過ごしてしまいそうです。そのため、2年の総支払額はいくらか？で考えるとわかりやすいです。その金額を提示したサイトがこちら。
私はSBMのiPhone 4を使っていて、iPhone 5(16GB)を買うとなると、SBMは機種変（156240円）、auはMNP（138600円）となります。SBMの下取りプログラムは査定金額があまりにも安いため、これなら人に売るか自分で使った方が得なので、このサービスは使いません。
結局、auの方が17640円も安く、通信エリア的に有利で、テザリング機能まで付いています。SBMの場合は、同じキャリア間での無料通話を活用したいという目的くらいしか、SBMを選ぶ理由が見当たりません。
そして、2年後に登場すると思われるiPhone 6が出たときは、auからSBMへ引っ越すというのがお得なんでしょうね。
というわけで、SBMに予約は入れてあるものの、キャンセルしてauにしようかと思っているのですが、My Softbankで契約を確認したところ、なぜか2年縛りの更新月が1年ずれており、現在確認中となってます。まあ、iPhone 4があるし、iOS 6への更新も楽しめるので、iPhone 5を慌てて買うこともないのが実情ですが、相変わらずキャリアの契約内容は、ややこしくて困りますね。何としてでも儲けたい気持ちはわかりますが、その気持ちが消費者を敵にしてしまい、何としてでも得をしてやる！という私のような消費者が生まれてしまうのですよね。
※内容が間違っているかもしれませんので、各自ご確認ください。
